【添乗員同行】徳島阿波おどりツアー

本場徳島市の阿波おどり2024
淡路島、室戸岬、DMVと四国鉄道文化館見学
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東海道品川宿

一度出かけてみたいと思っていた「品川宿」急に思いついて出かけたので下調べ不足でした。
この日は京急線の北品川駅から出発です。

 

旧街道は商店街で歩き出すとすぐに小さな公園がありました、花壇の石垣はかつて海岸線の
土留めに積まれた石垣だそうです

 

こんな石碑がありました、品川宿は東海道の日本橋から一つ目の宿で、日本橋より2里です

旧東海道のこの辺りは北品川商店街

 

臨海山 「法禅寺」

 

境内を少しだけ散策

 

旧街道で最初に見かけたお寺さんでしたが、街道筋にお寺や神社を多く見かけました

 

「東海道品川宿」 多くの人が行き交ったでしょう品川宿、当時の景色も見たい気がしました
「東海道を旅立つ人を品川宿まで見送る」、今生の別れになるかもしれない見送りも、、、

 

この下駄屋さんはテレビで紹介されたことがあり知っていました
趣のあるお店「丸屋」さん、下駄を愛用しているので1足欲しい
ところでしたが、春先にでも買いたいと思いあとにしました

こちらは海苔店

 

「一心寺」 安政2年(1855)に創建された真言宗寺院

 

旧東海道において裏鬼門の方角に向いて守護するお寺、ご本尊は成田山の分身である不動明王
古くから延命と商売繁盛のお寺として信仰を集めています

 

江戸三十三観音札所三十番のお寺さんです

 

こんな看板を見かけて立ち寄りました

 

旧東海道のお休み処で駄菓子も売ってました

 

品川橋に出ました

 

目黒川に架かる橋です

 

赤い橋の先に鳥居が見えたので立ち寄ることにしました

 

品川橋を渡る前に気づけば川沿いを歩いたほうが早かったようです

 

「荏原神社」は創立が709年で現在の社殿は1844年に完成したもの、品川の龍神さまとして
多くの信仰を集めてきました

 

恵比寿さんですね

 

例大祭は6月上旬で勇壮な神輿の海中渡御が行われるそうで「かっぱ祭」とも呼ばれるそうです

 

江戸時代好きとしては魅力的な品川宿です

 

「長徳寺」 1463年創業と伝わる時宗のお寺

 

本堂横の「閻魔堂」には像高88㎝の木造閻魔王座像が祀られて、「南品川のおえんまさま」
として信仰されています

京急線列車内から見えていたお寺さんでしょうね

 

この日のゴールは青物横丁駅です

 

旅人が行き交った旧東海道の面影を探して歩きました

 

「海雲寺」 鎌倉時代中期1251年に臨済宗の海晏寺の一塔頭として開かれ、1596年に曹洞宗に
改められ独立

 

ご本尊は十一面観音像

 

秋の日差しを受けてつわぶきがたくさん咲いていました

 

鐘楼

 

 

 

こちらは「品川寺」参道

 

銅造地蔵菩薩坐像は「江戸六地蔵」のひとつで東京都有形文化財

 

海照山昔門院「品川寺」 806~10年開創と伝えられる品川区で最も古いお寺だそうです

 

本尊は水月観音(非公開) 東海七福神の毘沙門天を祀っています

 

奥に「弁財天」のお堂

 

大梵鐘は「洋行帰りの鐘」と呼ばれています、1867年パリ万国博覧会
出品後に行方不明となりましたが、スイス・ジュネーヴで発見され
60年余りを経て1930年(昭和5年)に里帰りを果たしました

 

秋にはこのイチョウから取れる「厄除けぎんなん」が人気だそうです

 

この日最後に訪れた「品川寺」以前から一度行ってみたいと思っていたので手持ちの地図に
ずっと前から印が付いていたお寺さんでした。

品川区最古のお寺さんの静かな境内をゆっくり散策できました。

 

急に決めた散策で事前の下調べ不足だったのが少し残念です。
土曜日だったので旧街道を目的に歩く手に地図を持った人たちも多く見かけました。
次回は旧東海道の範囲をすこし広げて歩いてみたい気もします。

 

(10月30日)

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