【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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「江戸三十三観音札所」24番「梅窓院」

港区南青山、メトロ銀座線外苑前から地上に出るとすぐ横に「梅窓院」がありました
「長青山 寶樹寺 梅窓院」は浄土宗のお寺です
孟宗竹の参道に入ると喧騒を忘れるような世界です

 

参道左手の燈籠は室町時代の作で珍しいものだそうです
そして竹の色は青のかわりに黄色い竹を使いワビサビの感じを作ったそうです

 

かつて寺は人々が気軽に立ち寄り、心のよりどころになっていました、新時代の寺のあり方を
求めてきた梅窓院では、「街に開かれた寺」という理念を平成16年に再建を機に形にしたそう
です

この参道のあり方も含めて、歴史と現代性の両立を目指す梅梅院再生
事業の中心的役割を果たしたのが、世界的な建築家隈研吾氏です
都心寺院にふさわしく、広く一般の人々にも受け入れられる「集いの広場」
「コミュニティー」を作りたいという梅僧院の願いに、瓦屋根もない
お堂を廻る回廊もない全く新しい建築をもって応えたのだそうです

 

平成15年6月に完成した新本堂棟
ご本尊の阿弥陀仏は山の手六阿弥陀仏のひとつとして信奉されており、古来より「青山の
観音さま」と愛称されているそうです

 

涼やかな竹林の参道は、長い伝統を都市の活気の中に融合する新生・「梅窓院」のあり方を
象徴するものだそうです

 

参道竹林の中にこんなに可愛いお姿を見かけました。

初めて訪れたお寺さんでしたが、実家が浄土宗で中高6年間浄土真宗系の女子高でお経を
あげていましたから浄土宗はやはり親しみを感じました、また訪れてみましょう。

 

(2021年12月15日 撮影)

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