【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
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朝の「築地本願寺」散策

久しぶりに築地本願寺に出かけました、気温が上がるという予報に朝8時半ごろ着いたのですが、
もっと早く家を出ればよかったと後悔したほどの日差しになっていました

 

築地本願寺は親しみを感じます、中学から高校まで浄土真宗系の女子校で礼拝でお経を
読んでいました

 

本堂は二階です

 

何か法要が行われるようで、ご本尊阿弥陀さまのお姿はみえませんでしたが、お参りをしてから
少しの間こちらにいたら何となく気持ちも落ち着きました

 

今年は関東大震災100回忌法要の年だったのでしたね

 

1階に下りる階段あたりの動物たちです、牛はお釈迦様の姓の由来ともされるインドの
神聖な生き物

 

右の獅子は釈迦経典に出てくる「獅子吼」(ししく)が由来とも、左の馬は白い馬に乗って
お釈迦様が出家したと伝わります

 

お釈迦様の母親が白い象が体内に宿る夢を見たとされる、この動物たちは妖怪や幻獣好きとして
知られた伊藤忠太氏  築地本願寺内には、彼が仕掛けたかわいい動物たちが各所に配されて
いるようで次回はもう少し探してみましょう

 

浄土真宗の宗祖である親鸞聖人像、逆光でお顔が見えませんでした
中高時代に親鸞聖人の教えを学びました、そしてかなり前になりますが
流刑地越後にも出かけ足跡を訪ねたことも懐かしく思い出します

 

創建400年を誇る、浄土真宗本願寺派の寺院、独特の空間や美しがあります 「開かれたお寺」
にはいつもお参りの人が絶えません

 

前回はコロナで営業してなかった「本願寺カフェ」にも立ち寄れました

 

以前から食べてみたかった朝食を予約してないので待ちましたが、思いがけず頂けました

 

それがこちら「18品の朝ごはん」です、その由来は、築地本願寺のご本尊である阿弥陀さまは
すべての生きとし生けるものを救うために48の誓願を立てられました。
その中心となるのが「あなたを決して見捨てない」と願い誓われた、「第18願」です。
18番目の誓願にちなんで18品をそろえた「18品の朝ごはん」を通じて、仏様の願いを味わい
ましょうと書かれていました。  18品目を美味しくいただきました

お盆に敷かれていたのは、それぞれ小鉢の名前が書かれた紙でした、おかゆとおみそ汁で18品

真ん中の段右手が見えなかったけど、これは「海苔明太」、左端はおかゆその上は「築地松露」
卵焼き、このように「築地江戸一甘口昆布の佃煮」とか「築地紀文のお魚とうふおぼろ揚げ」
など地元の食材を取り入れています

 

カフェの外側です、広いカフェでしたが予約の人が多く、飛び入りの順番待ちが長かったです。
一人で朝食を楽しむ人も多く、ほかの朝食メニューもあります。

私は朝が早く、早朝歩きをしたあと6時前後には朝食です、この朝もすませて来たのですが、
席に着けたのは10時頃でしたし、思いがけないことでしたので、おかゆが苦手ですし迷い
ましたが、興味には負けて早お昼として頂くことにしたのです。

思いがけないひと時を過ごすことができました。

 

(9月6日)

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