【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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美々津町歩き

こちらは宮崎県日向市美々津町、町歩きを楽しもうと立ち寄りました

 

耳川の流れは穏やかでした

 

日本海軍発祥の地の碑
碑の前にいらした地元の年配の方と話したら、私と同世代の方で
自衛隊の海軍に属して長いこと海外や日本で活躍したそうで,毎日の
ようにこちらにいらしているそう、いろいろ経験したことなど話を
聞けました

高瀬舟の渡し場があったようです

 

海軍両爪錨

 

記念碑からすぐの所に江戸時代の商家や廻船問屋が並ぶ街並みがありました

 

現在住まわれている家もあるようですが、とても静かです

 

人影があったのはこちらだけでした

 

日向市美々津は重要伝統的建物群保存地区だそうです

 

軒下の縁台を出して道行く人と話をしたり、夕涼みなどしたのでしょうか

 

美々津を経済面から支えたのは、千石船を所有する廻船業者たちで、耳川上流で生産された
木材や木炭などを大阪方面に向け出荷していました

 

日向市歴史民俗博物館

 

横道に入ると突き当りにもう一本並行に道があります

 

高札場があったようです、気が付かず残念、本当に静かな伝統的建造物群保存地区でした

 

美々津が港町として成立するのは江戸時代初期の元禄の頃(1868~1703)からで、当時は
高鍋藩領に属し、藩主秋月氏の支配下、重要な港町となっていました。

 

美々津は、日向神話「神武東征説神話お舟出の地」として知られています初代神武天皇は
「ここは国を治めるには西へ寄りすぎている、東方に青山をめぐらした美しい国があって
饒速日命(ニギハヤヒノミコト)という者が国を築きつつあるとか。 そこへ行って
まつりごとをするにふさわしい都をつくりましょう。
後の日本書紀にも描かれる「神武東征」。 歴史の基礎は、日向市美々津の港から始まった。

 

この日も晴天に恵まれ、暑いような日差しでした。

 

(10月26日)

 

 

 

 

 

 

 

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