【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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青島

宮崎市南東部の青島は、周囲1,5kmほどの小さな島です

 

島そのものがパワースポットと言われているそうです

 

小さく見えた鳥居です

 

島を取り囲む有名な奇岩「鬼の洗濯板」

 

想像していたよりかなりの広さです、帰りに寄ってみましょう

 

島の中央には「青島神社」が鎮座します

 

「本殿」 縁結びに御利益があると大人気なのだそうです

 

祈りの古道

 

たくさんの特別天然記念物の亜熱帯植物に囲まれて昼間でも薄暗い感じですが、神秘的です

 

元宮

 

ここ青島は、2400年前の隆起海床で貝殻が推積してできた島です、よって青島の別名「真砂島」
ともいう。古代万葉の人々は和歌の中で「濱の真砂」と詠み、数多い貝殻の中から自分の心情に
合った貝を探し。それに想いと願いを込めたのです、青島では貝の中でも特にタカラガイが
真砂と呼ばれ、大切にされてきた。神社前の浜辺にて真砂を探し自分の思いと願いを込めて
この波状岩に供えたそうです

本宮の夫婦ビロウの木に、願い事によって色の違う紙縒を結ぶ
「産霊紙縒(むすびこより)」


平瓮(ひらか)と呼ばれる素焼きの皿を願い事を呟きながら投げ入れる
「天の平瓮(あまのひらか)」

宮崎県には巨人軍のキャンプ地がありましたね、平成4年2月1日に参拝したようです

青島を取り巻く波上岩は、「鬼の洗濯板」と呼ばれ、中新世後期(約700万年前位)に海中で
出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に
洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになった

鬼の洗濯岩、近づいてよく見るとこんな不思議な模様が見えます、青島から南の巾着島までの
約8㎞の海岸線に見られるそうです

 

潮が引いていた時なので磯遊びが楽しめます

 

青空の下賑やかな「鬼の洗濯板」あたりでした。

 

(10月26日)

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