【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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浅草寺「四万六千日」ほおずき市

金龍山 浅草寺は子供のころから出かけている懐かしい場所です

 

月曜日でしたが混むのではと思い早めに行きました、仲見世のシャッターはまだほとんど下りて
いる時間でした

 

四万六千日(しまんろくせんにち) 7月9,10日は境内で「ほおずき市」があります

 

8時半ごろだったかしら、もうほおずきを買い、宝蔵門の前で帰り道のような人も見かけました

 

粋な姿の女性、ぼつぼつほおずきの出店が開く時間になっていました

 

浅草寺にも外国人観光客が多くなりました

 

宝蔵門(仁王門)をくぐったところ、スカイツリーが見えます

 

宝蔵門を抜けるといつも振り向いて見ます、大わらじが掛かっています

 

そして本堂に向かいます

 

四万六千日には雷除けのお札が頂けます

この日に参拝すると46000日分、一生分の観世音菩薩の功徳を得られると言われています、この
46000という数字は米1升の米粒の数とも言われ、1升と1生をかけたものともいわれるそうです

四万六千日の縁日の参拝は江戸時代に定着し、われ先に参拝しようと言う気持ちから、前日から
境内は参拝者で賑わいため9,10日の2日間になったようです

 

46000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため「1生分の功徳が得られる
縁日」なのです

 

雷除けのお札がありました

 

観世音菩薩の功徳に感謝して参詣して江戸情緒を味わいます

 

ほおずきのお店が以前より数も少ない気がしましたが、まだ時間も早かったからでしょうか、
境内はこれから晩まで参拝者で埋まるようです

 

赤くなくて目立ちませんが、緑色のほおずきがたくさん生っています

 

本堂横の阿弥陀如来仏にもお参りしましょう

 

宝蔵門の所から見える隅田川の向こう側のスカイツリーが近く感じます

 

好きな伝法院通りですが、この日は午後「お棚経」で菩提寺からお坊さんがみえる予定で
帰宅しなければならず、伝法院通り散策は次の機会にしました

 

仲見世は混んできたので裏通りを歩きました、右手の路地に甘味処があるのでちょっと期待
しましたが時間が早すぎました、でも汗が止まらず、珈琲店で一息ついて帰宅しました。

 

今年は夏の風物詩、入谷の「朝顔市」と浅草寺の「ほおずき市」に行けました。
このままコロナの心配が無くなり、毎年開催されることを願うばかりです。

 

(7月10日)

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