友人と待ち合わせ場所の有楽町駅に向かうのに、東京駅丸の内から大名小路を歩きました、
このところのお気に入りの道なのです、並行して丸の内仲通のほうがお店も並び楽しいですが
この大名小路は少し近道なのです
馬場先通を渡り、いつも有楽町からの帰りに東京駅に向かうのに通る道も、
反対方向に向うとなんだか別の道のような感じでした。
日比谷の飲茶のお店「ティムホーワン」に11時半過ぎに着くとこの日はちょっとした列が
できていたので、入店まで少し待ちました
海老の蒸し餃子(ハーガオ) 外で待つ間にメニューと注文用紙をうけとるのでテーブルに
着くと注文品が早く運ばれてきます、いつもの味ですが熱々はやっぱり美味しいです!
きのことタケノコの揚げ春巻き
こちらもいつものエビと黄ニラのチョンファン、つるんとした柔らかい皮に具が包まれていて
ソースをつけて頂きます香港でも飲茶の人気メニューです、中の具は3週類あります。
この日のスペアリブの豆鼓蒸しはご飯にのせたものを注文したのですが、写真がなかった!
これは前回撮ったスペアリブの豆鼓蒸し、これをご飯に乗せた「スペアリブの蒸しご飯」を
初めて注文しました、小型どんぶりのご飯の上にのせてあり、これも美味しかったです
ティムホーワンが初めての友人でした、気に入ってもらえたようでよかった。
良く出かける友人と寄るカフェ、有楽町駅近くのこのお店に案内しました
この日は一番長いお付き合いの友人で、久しぶりにおしゃべりの続きを楽しみました。
帰り道、友人を有楽町駅に送り、最近は地下鉄銀座駅に出るよりこの道を通るのが好きです、
角のビルは三菱ビル、庭もきれいなビルですがしばらく行ってません。
行くとき見かけた東京駅丸の内の行幸通りで開催されていたイベントに寄りました
この日から週末の3日間開催でした
ワッフルは人気ありますね、立ち止まったのですがこの日はケーキも食べているし、ダメ!
と自分に言い聞かせて先に進みます
バターナッツカボチャも東京で作られているのでした、茹でると甘味が薄いのでサラダに
しました、南瓜の味も薄いようでした
ジャムやはちみつも並んでいます
こちらのお店でいろいろお話が聞けました
東京野菜の多さにびっくり!
東京野菜って?
江戸時代から昭和40年代ごろまで、東京都内の農地で数世代にわたって栽培されていた
固定種(自家採取した種子からほぼ同じ形質のものが育つもの)野菜をいいます。
それぞれの野菜にはさまざまな物語があり、味や形など個性あふれる特長も。
まさに東京の伝統野菜で、現在は52品目が認定されているそうです。
東京野菜が52品目もあるのにも驚きました、江戸時代から栽培されていたものも多く、
例えばワサビ、奥多摩ワサビは何となくわかりますが、三鷹大沢ワサビは三鷹の古民家保全
地域で栽培されているワサビが希少な在来種であることがDNA鑑定で明らかになった。
このワサビは江戸後期三重県伊勢から持ち込まれ、言い伝えによると、200年ほど前の
文政年間、伊勢出身の箕輪政右衛が始めたワサビ田だそうです。
面白い名前の野菜、治助イモ、これは明治時代に治助さんが檜原から種芋を持ち帰り
(山梨県からというのが定説)それが奥多摩地域に広がった。
もうひとつおいねのつる芋、江戸時代に我が国に伝わったとされるジャガイモで、檜原村に
来た「おいね」さんが作り始めた「つる」は地名の都留からきている。
江戸東京野菜の起源も面白く長くなりました。
(10月25日)
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