東照宮の冬牡丹

上野の東照宮「ぼたん苑」の冬牡丹が見ごろでした。

 

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2年ぶりの東照宮です

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開園間もない時間はとても静かでした

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牡丹には2期咲き(早春と初冬)の性質を持った種類があります

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冬咲きのものが古来より寒牡丹と呼ばれているそうです

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東京に雪予報がでても予報に反して少しの雪と霙と雨で積もることも
なかった翌朝

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もしかして雪の中で見られるのでとちょっぴり期待していましたが

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雪の中の牡丹ではなくて、霜柱の中の牡丹でした

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牡丹の花がしっとり濡れてひときわ美しかった

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バラのようなつぼみですが、さすがに大きい

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ちょっと窮屈そうです

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五重の搭をバックに

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傘の下も風情があります

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きれいなピンクの花にも宝石のような水滴

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寄せ植え

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木陰に少しだけ雪の痕跡

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花の少ないお正月の縁起花として開花させたのが冬牡丹

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厳寒に楚々とした可憐な花をつけるように特別な栽培されているそうです

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牡丹の花は「富貴花」「百花の王」などと呼ばれます

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中国牡丹、アメリカ品種、フランス品種などを含めて500株以上だそうです

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淡いピンクの大輪

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肩を寄せ合うように雪囲いの中

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赤い毛氈の縁台は休憩所です

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こちらは三椏、芽吹いたばかりのような新芽が初々しい

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日本文学で季語として多くの俳句に詠まれ、絵画や文様、家紋としても
親しまれてきた花です

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ひっそりと1輪だけで咲く淡い黄色の牡丹

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一直線に並んだ傘の下の牡丹が舞台のダンサーに見えました

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”純白は誇りの極み寒牡丹”

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いま開花したばかりのような一輪

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シナマンサク  ”ディアン”  花弁が赤いマンサクが咲き始めてました

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雪囲いが並んだ姿がなんともいいですね

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”美しい”  一輪

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日差しを待つ傘の下の花

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朝日を浴びてまぶしそうな二輪

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美しさを競い合うかのようなピンクの花

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恥ずかしげな二輪

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東照宮参道の銅燈籠と紅梅と競演

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珍しい色でした

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日当たり一番のところ

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苔むした石の脇に小さなクリスマスローズを見つけました

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霜柱のなかに見かけた愛おしくなるようなかわいい花

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三姉妹も恥ずかしがり屋さんのようです

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周りに人が居ないのをいいことに 綺麗!可愛い!を連発してしまいした

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なんとも可愛いつぼみに、思わずカメラを近づけてしまいました

 

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冬ぼたんをゆっくり鑑賞しました

 

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東照宮にお参り、唐門は1651年造営、正式名は「唐破風造り四脚門」

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今話題のベイマックスの顔は日本のこんな鈴から生まれたそうですね

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神楽殿  明治7年深川木場組合の奉納、屋根の勾配が美しい神楽殿で桜の季節は格別です

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東照宮を出るころには参道もだいぶ賑やかになっていました

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大石鳥居
関東大震災の折にも少しも傾かなかったとか、頑丈な頼もしい鳥居です。

この日は牡丹の花だけを楽しみ、広い上野公園のどこにも寄らずに帰宅。
ちょっと寒かったですが青空が気持ちよい午前のひと時でした。

 

 

 

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