「Festival del Cinema Itariano 2015 Tokyo」 が4月29日から5月5日まで
東京で開催されていました。
2001年の春に始まった「イタリア映画際」は今年で15回目です。
4月28日にイタリア文化会館のホールで開催された前夜祭に参加できました。
この夜観賞した映画のヒロイン(Paola Cortellesi)の挨拶、ステージの右隣が監督の
Ricarudo Milani 氏
この映画祭には日本未公開の14本の映画が上映されましたが、その監督やヒロインが順次紹介されて
挨拶、観客の拍手も盛大で和やかな雰囲気でした
内容は同時通訳のイヤホンで聞けました
この夜見た映画は「SCUSATE SE ESISTO」 邦題 「生きていてすみません」
ミラーニ監督のコメディーで題名では想像できないすごく楽しい映画でした。
美人の主人公はコメディー映画で活躍の女優 パオラ・コルテッレージ、
相手役にはイケメンのラウル・ボヴァ。 実在の女性を題材にした喜劇です。
主人公セレーナは飛びぬけた才能を持つ建築家、国外で活躍していましたが、
故郷イタリアが恋しくなり帰国するが、待ち受けていたのは女性にとって厳しい
就労状況。
別の仕事を掛け持ちして何とか生計を立てる。
やがて建築家の仕事を得られるチャンスが訪れるが・・・ 意外な展開に
イケメンがどう絡むか・・・ 楽しい映画でした、劇場で公開の折には
是非ご覧ください笑いの絶えないほのぼのコメディーです。
(字幕スーパー)
残念ながら外出が多く、他の作品を見る時間がなかったのですが、順次劇場で
公開されるようです。
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