銀座7丁目の初めて行くレストランはフレンチでリヨン料理です。
リヨンは美味しい食材の産地に恵まれた美食の街なのだそうです
「ブション」と呼ばれる大衆食堂が多く軒を連ねる、気取ったフランス料理でなくリヨン伝統の料理は
素朴な家庭料理を味わうことにつきるのだそうです。
以前別のフレンチレストランでも見かけた蜂の模様のナイフとフォーク
「貧乏人のフォアグラのパテ」 限りなくフォアグラっぽい鶏のレバーのパテ メニューに書かれていた
とおりフォアグラそのものの感じで美味でした。
パンに添えられたママレードも自家製だそうで、パンとパテに少し添えても美味しい
仏ベルゴール産 「プレ オ ヴィネグル」 若鶏のワインビネガー煮込み さっぱり味の鶏料理
こちらも好みの味でした、ソースもパンにつけて完食。
こちらのお店が美味しかったので、TeiさんとYokoさんを案内しました。
前菜に2人が選んだのは「ピスタチオ入りリヨン風ソーセージ」
私は「タブリエ ド サブール」 ハチノスのパン粉焼き フルーツが入ったソースが意外な美味しさです
(ちなみにハチノスとは牛の第2胃袋)
「クネル ド プロシェ」 カワマスの練り物 クリーミーなソースとふっくらした練りもの、前回友人が
選びとても美味しそうだたので、今回は私もチョイス
一緒に添えてある麦のリゾット
ソースを絡めていただくフワフワのクネルと歯ごたえのあるリゾットの対比がいいですね
デザートはブラマンジェや
いろいろな種類のアイスクリームやシャーベットが選べます
濃い目のコーヒーにはチョコレートが添えられていました。
リヨン風のフランス料理はチェックのテーブルクロスと気取りのない雰囲気に美味しいお料理でした。
友人3人で通りかかった喫茶店でおしゃべりの続きを楽しみます
銀座の泰明小学校の前のお店でした。
いつもの3人で美味しいランチと楽しいおしゃべり、素敵なひと時を過ごしました。
今年ももう後半、6月末にまたひとつ年を重ねました。
体調がいまいちですが、何とか元気な後半にしたいと思っています。
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