【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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甘味処 「竹むら」

神田は洋服を仕立てるための付属品店や生地屋さんがあるので時々出かけます。
急に思いつきこの日久しぶりに神田須田町の甘味処「竹むら」に立ち寄りました。

 

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東京都選出の歴史的建造物に選定されている1930年(昭和5年)創業の和菓子、甘味処の老舗店です
写真や映像でよく紹介されますし、映画や著書の中にも登場する建物です。

 

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魅力的な店内ですが残念ながら撮影禁止です

店内に入り驚きました、甘味処は女性たちの集まり場所と思っていましたが、お客さんの6割方が
若い男性、それも女性が一緒ではないのです。
11時過ぎでしたが店内のテーブル席は満席、小上がりの畳席に案内されました。

 

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迷わず好物の粟ぜんざいを注文、桜茶の後に運ばれました、こちらの粟はもち状につかれてなくて
粟の粒がよく分かる状態ですが、やわらかく炊かれています、こし餡は滑らかで程よい甘さ、
上に粒餡が少しのっています。

 

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店内で揚まんじゅうを食べている人も多く、持ち帰りる人のちょっとした列も
出来ていました。

粟ぜんざいの後にはさすがの私も食べきれないかなと思い持ち帰りを注文、
30分ほどで家に戻り冷たくならないうちに1個をお味見、確かに上品な餡で
少し冷めましたがかりっと揚がった皮に漉し餡がよく合い美味しかった。

 

若い男性客が多いことを調べてみましたら、アニメに登場したようです。
確かに秋葉原はすぐ近くですし、足を伸ばして訪れる若者も多いのでしょう。

お客さんが変わった店内に少し驚いた甘味処でした。

 

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