【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「清澄庭園」

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我が家から散歩範囲ですから、何回か紹介していますが、この日も散歩に出ました。

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一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。

その後明治期に岩崎弥太郎がこの一帯を取得し、社員の慰安や貴賓を招待する場所として造園を計画
明治13年に「深川親睦園」を開園しました。
明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」として完成しました。
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残念ながら花菖蒲は終わっていました

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紫陽花は見ごろでした

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緑が美しくて癒されます

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「枯滝」

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「涼亭」と大泉水 昔は隅田川から水を引いていました、そのため潮の干満によって池の景観が
微妙に変化したといわれています。現在は雨水でまかなっているそうです。

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石仏のある一角

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「大正記念館」  平成元年に全面改築、集会場として利用されています。

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中の島に渡る橋

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こんな小道が好きです

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中の島にも小さなあづまやがあります

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橋の向こうに見える小高い山は「富士山」とよばれ、この庭園で最も高い築山です

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笹の中に一株だけ見かけました

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この辺りから「磯渡り」という池の端に石を点々と置いて広々とした池の眺めが楽しめるだけでなく
歩を進める度に景観が変化するように配置されていますが、この日は多くのお客さんで渡るのを
控えました。

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石橋に続く磯渡りはいつもちょっとだけ緊張します、この日はお気に入りの下駄履きでしたから

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池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの建物、「涼亭」がこの庭園を日本情緒豊なものに
しています。

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所々に石が配置されています、岩崎家三代が築いた名石の庭です

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鯉に餌をあげているひとを見かけました

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石榴の花です、真っ赤な花を見て思い出しました、去年も花菖蒲に間に合わなかったのでした

 

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耳を澄ますと流れる音が聞こえそうな気がします

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隅田川の駒形橋でも見かけた6月の花嫁さん

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私が帰るころにはマイクロバスが到着して多くの人が入場するところでした。
最近はこの辺り深川も外国人観光客を多く見かけます。

少し曇り空でしたが朝の散歩はお気に入りの清澄庭園でした。

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