【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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大本山「總持寺」

息子夫婦のところへ泊まった翌日案内してもらいました、ベランダから屋根が見えているけど歩くと
かなりの距離があり、30度を越す気温にちょっときつかったです。

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JRの線路沿いの道です、平行して京浜急行も通ります、最寄り駅から京急だと3駅鶴見駅近くです

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「大本山總持寺」につきました、開創は700年余りもさかのぼります。

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石川県能登總持寺の開創から数えて591年目の明治44年この地に移転しました。
学校もあるので若い人たちも多く見かけます。

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總持寺の総門、「三樹松関」と書かれた扁額、總持寺の祖院がある能登には見事な龍の形をした
松樹があったことに由来しています。

総門棟の続きの右奥に「新到安下所」があります。
仏道を志す修行僧が最初にワラジを脱ぎ宿泊する建物だそうです。

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三門  鉄筋コンクリート造りでは日本一です

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寺域だけでも8万坪とか、初めてのお寺さんでどちらから見せていただこうかと思いました。

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三門を抜けて振り返ると確かに立派な三門です

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向唐門  勅使門です

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こちらの長い廊下を見て福井県の永平寺を思い出しました、同じ曹洞宗の大本山でした

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長い廊下には3箇所に門がありますがここが「玉兎門」 夜を表わしています

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昼を表わす中雀門とその先の金鶏門は朝を表わしているようです

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「仏殿」七堂伽藍の中心部に祀置されている殿堂 禅宗のご本尊釈迦牟尼如来は中央の須弥壇上です
「大雄宝殿」とも呼びます

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「大祖堂」  開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿

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静かな寺域です

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戻ると駐車場のところに慰霊碑ありました。
これは昭和38年(1963)11月、新子安、鶴見間で脱線転覆した貨物列車に
衝突した上り横須賀線電車が脱線、さらに横須賀線下り電車が衝突して
大惨事になった事故の慰霊碑です。

 

 

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このお寺さんはこの人でも有名で、昭和の大スター

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真新しいお塔婆に最近年忌があった様子、調べたら30回忌だとか
そんな昔になるのですね。
石原裕次郎さんの墓前には沢山の花が供えられていました。

 

 

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エアコンの効いた休憩室で一休みできて、これは近くで見かけた電話ボックス。

 

始めて訪れた「總持寺」広い寺域は樹木も庭もとても美しく心休まる
お寺さんでした。
講和や座禅も行われているようです。

 

 

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