大好きな「向島百花園」をまた訪れました、今年は楽しみだった3日間の「お月見」が晴れの日がなく
見に行きそびれて、秋の花と萩のトンネルを見ることにしました。
何回か紹介していますが、「百花園」とは一説に「四季百花の乱れ咲く園」という意味で江戸時代
1800年代前半に花の咲く草木観賞を中心とした花園として開園しました
この日はこんな教室と、草木ウオッチングも開催されていました
音を出すだけでも難しそうでした
草笛はちゃんと曲になっていました、この方がリップミュージシャンだったようです
こんな葉を使います
数日前が満月でいつものように俳句の書かれた灯籠がありました
今日の目的はこの「萩のトンネル」で昼間見たいと思いました。 トンネルの上にスカイツリーが
見えるのですが曇り空でうっすらとしか見えませんでした
お月見の夜にはこちらにも灯りがともります
竹で編んだトンネルに萩を這わせて仕立てたもので、百花園の名物
全長30mだそうです
こちらは一輪だけ咲いていた「とろろあおい」の花
こちらも夏の名残でしょうか
「たいわんほととぎす」
白い花には「たますだれ」と書いてありました
そしてこちらの珍しい花は「だんぎく」
ひときわ艶やかな色の「おいらんそう」
園内のあちこちにある碑のそばには「はなとらのお」が咲いていました
まさに秋の風情です
ススキ(秋の七草のオバナ)は園内あちこちに見られ、お月見に飾られます
トンネルの他にも萩の花、こちらも秋の七草のひとつ
美しい白い萩です
夜灯りが入ると美しいです
藤棚と池、時折小雨が降る日でした
秋の代表的花桔梗も七草の花です
こちらの庭園ではどこでも秋を楽しめます
芙蓉は夏の花でしょうか
この萩の花が大きくて美しい色でした
オレンジ色のジンジャーの花はなんとなく爽やかな香りが漂います
池越しに見えました
アザミとのコラボも素敵です
女郎花(オミナエシ)と萩と吾妻屋、オミナエシも七草のひとつ
庭園の片隅で一輪だけ見かけた小さな紫陽花、なんだか愛おしく思えました
いつものように「ひょうたん」がいい形でした、収穫時期が近いでしょうか
こちらもいつものへび瓜
瓶の水生植物にも可愛い花を見つけました
こちらの碑の下に一輪だけヒガンバナを見かけました
庶民庭園の風情が好きです
「ちからしば」
何種類の草花が見えるでしょうか
百日紅もあちこちで見かけます、もう終わりに近いです
「いたどり」珍しい花です
白いジンジャーの花はすごくきれいでした
「つるぼ」始めて知った花です
これは近くの公園でも見かける花、「美女柳」でしょうか、名札がなく1輪だけ見かけました
四季折々に楽しめる200年の歴史がある「向島百花園」です。
写真が多くなりました、沢山紹介したいと思いました。
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