桜を見ていて桜もちを思い出し、この日はバスで言問橋に向かいました
言問橋から墨田堤を歩きます、言問橋を渡ると向こう側は浅草です
次の橋は人道の桜橋です
墨田堤(墨堤通り)の下の道におりてみました
枝垂れ桜も美しかったです
特別な桜も見かけました
八重咲の美しい桜でした
宝寿山遍照院「長命寺」(通称;風流寺) ご本尊は阿弥陀如来
お参りさせていただきました
そしてこの日のもう一つの楽しみは、創業300年、江戸時代から変わらない伝統の味
長命寺の桜もちです
いつもはこちらで頂けるのですがこの日は立ち寄れなくて買って帰りました
ひと休みできたのはすぐ近くの「言問団子」
在原業平が東国を旅した時に読んだ和歌より言問団子と名付けたお団子で、あっさりした
甘味と串にささってないというお団子の原点を守り、江戸末期創業以来作り続けているそうです
美味しいお団子とお茶を楽しみました
帰りは言問橋も通り過ぎて堤通を行きます
東武鉄道隅田川橋梁の歩道をこの日は渡らず浅草側からでなく墨田区側から眺めました
土曜日でしたからか隅田川を行き交う船が多いように思いました、浅草側の土手の桜を
楽しむ人たちの姿も見られました
この日は浅草側には行かず、墨田堤を散策しました
吾妻橋の墨田区側の名物ビルの下にバス停があり、ここから乗るのは
初めてで我が家に帰るのには乗り換えが必要でしたが、思いがけない
帰り方も楽しみました。
「長命寺の桜もち」江戸における桜もちの始まりだそうです
桜の葉は3枚付いています、好みで包んで食べなますが美しい
塩漬けの葉です
私は1枚か2枚包んで食べるのが好みです、塩気がちょうどよい良いよう
に思います。
もちろん残りの桜の葉も美味しくいただきました。
(4月2日)
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