高千穂峡

太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まって浸食された断崖が
そそり立つ峡谷、高いところで100m、平均80mの断崖が約7㎞に渡って続いているそうです

 

駐車場が満車で、少し遠い場所になり、徒歩で向かうことになりました

 

台風で壊れた遊歩道は通れず渓谷沿いの道を歩きました

 

東宮の裏手で見かけた花、この時は花か実なのかわからず珍しかったので撮りました

今度は赤く色づいたのを高千穂峡で見かけました、花だったのでしょうか?

 

流れはかなり下です

 

途中で見かけた岩肌を這うように流れる滝

 

ようやく渓谷に下りられる道に出ました

 

本命の滝が見られそうです

 

本来なら歩けた遊歩道が所々で見えました

 

 

絶景スポットに出ました! 写真でよく見かけた光景です
光が差し込み美しかった

写真で見ていたボートが見当たりません、これも台風の影響で乗れませんでした

 

もっと近づけたはずでした

 

いくつかある池にチョウザメがいて驚きました

 

緑が素晴らしかった

 

真名井の滝の上に出ました、柱状節理がよく見えます、噴火によって
流れ出た火砕流が冷え固まるときに、柱の形としてあらわれるものを
柱状節理と呼びますが、高千穂峡は阿蘇山の火砕流によってできた
柱状節理を、五ヶ瀬川がさらにさらに侵食してできた美しいv字峡谷です

見る者を圧倒するその光景は素晴らしかった!

 

昭和9年には「五ヶ瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に指定され、
日本の滝100選に選ばれた真名井の滝、柱状節理の渓谷美など壮大な
自然の歴史を感じることができました

 

使用されているのでしょうか?

 

令和4年9月17日から19日にかけて通過した台風14号により高千穂峡内の
遊歩道がほぼ水没し、手すりのほとんど、一部路盤までもが、流されて
しまったそうです、ひと月ほど前のことだったのですね

 

帰り道に見かけたお土産屋さんが賑わっていました。

 

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