芝公園は日本で最も古い公園のひとつだそうで、どこからでも東京タワーが間近に見えます、
明治6年に上野、浅草、深川、飛鳥山と供に芝の5か所が、日本で最初の公園として指定され、
以後公園造成の先駆けとなりました
当時は増上寺の境内を含む広い公園でしたが、戦後の政教分離により境内の部分が除かれ、
環状の公園になりました
「芝東照宮」 芝公園の一角にあり、元来は増上寺内の社殿でした
神前結婚式の準備のようでした
明治初期の神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となりました
境内の一角に緑の桜「御衣黄」の大きな木があり、見に行ったこともあります
芝公園内には歴史の古い公園らしく、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木が所々に
あります、この左手の道を行くと木々が生い茂るところに通じているのですが、そのあたりは
またの機会に紹介しましょう
現在はスポーツ施設として、野球場とテニスコートがありますが、芝公園は東京の公園における
運動施設の始まりという歴史も持っているようです
朝の内で人の気配も少なく公園を少し散策しました
この日もチョウチョを見かけました
アブラナ科の植物でしょうか、チョウの好みのようです
増上寺の前を戻り懐かしい場所の散策を続けます、この道の右手に
小さな入り口がある東京プリンスホテルの前を通り抜けました
近道をして愛宕下通りにでました
歩道橋から正面に増上寺の屋根が見えますその右手がプリンスホテル
この日はタワーには寄らずに懐かしい道を次の目的地にむかいます
歩道橋から直に入れるビルのスタバで一休みしました。
いつも珈琲なのですが、この日は気温が上がり、珍しくこんなものを
頂きました。
日曜の朝でオフィスビルは人気も少なく広々した店内で喉を潤し、
次の目的地に向かいました。
子供のころと、子育てのころに長く住んだ場所近くですが、あまりの
景色の変わりように少し戸惑いました。
次の目的地は愛宕山です。
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