「横手の旅」 その参 「栗駒山の紅葉」

 

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増田町散策のあと「佐藤養助商店」稲庭うどんの製作工程が見学できるところに立ち寄りました

一子相伝、門外不出の技術を代々受け継ぎ、わずか2軒の製造所だけで作られていた稲庭うどん

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その日その日の天候を読み、うどんと会話しながら繊細な手作業を繰り返すことで、透明感と
細めながらもしっかりしたコシのある麺が生まれるのだそうです

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生地を編むように撒きつけていく「手綯い」の作業は3~5年の修業を積んだ職人が任されるとか

 

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現在稲庭町で協同組合に加盟しているうどん製造所は18社、昭和47年までは佐藤養助と宗家の
吉左衛門の2軒しかありませんでした

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生産量は希少であり古くは秋田藩主の御用品として、また宮内省御用達の品として納められたため、
明治の半ばに入るまではあまり一般的に食されることはなかったそうです。

 

栗駒国定公園に到着

栗駒山は、山体が宮城、秋田、岩手三県にまたがる山で、山頂部は宮城、岩手県の
境界になっており、二百名山のひとつ山岳国定公園です

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1週間前にも友人を案内して訪れているYokoさんは頂上近くは紅葉が終わりに近く
心配していましたが

 

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小安峡の紅葉に間に合いました

 

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ブナ、ナナカマドなどが渓谷全体を覆い染まっていました

 

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渓谷の両側がまさに錦秋

 

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ところどころに鮮やかな赤色が見えます

 

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全体が色づいた山で覆われて雄大な自然美です

 

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川まで日差しが届かないような目がくらむような深さです

 

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温泉でしょうか、ここだけ色が変わっています

 

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自然林の美しさです

ここの道は宮城県側に行く道でした、道を間違えて見られた美しい景色でした

 

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栗駒山には登山道が何種類もあり登山客で賑わうそうです

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栗駒山荘に到着、ひと休みです、お土産も買えました

 

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標高が高いところは紅葉が終わっているところもありましたが

 

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ちょうどよい季節でした

 

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こんなに紅葉の山々が連なる景色を間近かに見られたのは初めてです

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ひと足早く紅葉を楽しみました、Yokoさんに感謝です。

 

 

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