佐賀県唐津から熊本県天草

唐津湾の海浜に続く虹の松原は、4,5㎞も続く(幅は0,5㎞)国の特別名勝で、三保の松原
氣比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です

約100万本のクロマツが群生しています、その歴史は古く17世紀初め初代唐津藩主が防風、
防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのが始まりとされています、そして数々の
不思議な伝説があるのでも有名だそうです

 

唐津で曳山が見物出来ました

映像では見たことがありますが本物は初めてでした

唐津神社参道が整備され、その二年後明治28年(1895)曳山小屋が設置されてから小屋の前に
各曳山が集合するようになったようです

それまでは、各町が提灯をつけて真夜中から明け方にかけてばらばらに勝手曳きだったようです

現在のように行列による宵曳山が行われるようになったのは昭和37年
からで、幻想的な曳山は観客を魅了します

「唐津くんち」今年は残念ながら宵山巡行は中止になったそうです

こちらは曳山の台車、これに乗せて曳くのですね

唐津神祭行列図

佐賀県唐津市の「唐津くんち」は曳山展示場からすぐの唐津神社の
秋季例大祭です、平成27年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました

「くんち」とは「供日」とも書き、収穫感謝の意が込められているお祭りだそうです

車での旅の楽しさの一つは道の駅に立ち寄ることです

魅力的な商品が並びます、まだ旅の初めいろいろ買いすぎたら大変な荷物になりそうです

有明海を見渡せる道の駅「鹿島」前に広がる干潟

ムツゴロウが見られるかと期待しましたが、ここはガタリンピックで有名な所でした

 

そして長崎県島原半島先端のフェリーターミナルに向かいました

口之津港から出発

熊本県天草市の鬼池港まで30分のフェーリーの旅です

フェリーを降りるときサンタさんが迎えてくれました。

天草の旅が楽しみです。

 

(11月30日)

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