イタリア料理週間のパスタづくり実演を最前列で見物しました
カーザ・アルトゥージのシェフ、カルラ・ブリリャドーリ氏がロマーニャ地域で典型的な
数種類のパスタの解説しながらの実演でした
イタリア家庭料理の伝統を現代に伝える料理教室主催、エミリアロマーニャの料理や特産品の
普及にも努めているそうです
100グラムの粉に卵1個が目安とか、台は板が適しているそうです
もちろん日本語通訳付き
スタッフが用意した麺棒が短すぎたと言ってました
小さなパスタを作る道具
こちらも、ひとつづつこんな作り方するのですね
次は切って作るパスタ
色々な形にカットします
左は不揃いの長方形に切ったパスタMALTAGLIATI, 細めのタリアテッレはTAGLOLINI
PAPPARDELLEは幅の広いきし麺状んのパスタ、右側はおなじみタリアテッレ、
卵を練りこんだきし麺状のパスタです
CAPPELLETTIは小さな帽子という詰め物をした小さなパスタ、右側のRAVIOLIは詰め物を
した四角形の小型のパスタ
解説をしながらいろいろなパスタを作りました、地方によって好みの形やソースがあるようです
こねたばかりの生地と20分ねかせた生地の手触りが確かめられました
パスタの試食と思ったのですが、試食はパルミッジャーノレッジャーノにバルサミコ酢を
かけたものでした
とても美味しかった、シンプルな初めての食べ方でした。
パスタを作りたくなりましたが、やはりセモリナ粉でなければならないでしょう
デモストレーションだから日本の粉(薄力粉)を使用したのでしょう。
今はどんな種類のパスタでも手に入りますから、いつも既成のパスタを使用しています。
最近デュラムセモリナ粉を買ったので試してみたいです。
ちょうどお昼時、文化会館の並びにあるこちらで一緒に参加した
Minakoさんとランチを楽しみました
ランチコースの前菜盛り合わせはバラエティーに富んでいました
こちらはカジキマグロのトマトソースのパスタはMinakoさんが選び
私は豚肉を煮込んだソースに幅広のパスタ、トリフがのってました、パスタづくりを
見てきたばかりで、思わず幅広のパスタを選びました、ソースによう合う食べ応えのある
美味しいパスタでした
かわいいドルチェとフルーツにコーヒーのランチコースでした
文化会館に通っていて気になっているお店でした、ずっと昔、何十年も前にこの場所の
違うお店でしたが確か同じイタリアンでした。
たしかCOLOMBAというお店で北イタリアの料理を食べたことがあります。
イタリア料理はいつでも魅力的です、粉もの好きにはパスタは最高!
ますますパスタ好きになりました。
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