高野山真言宗 総本山金剛峯寺別院 (港区高輪)
慶長年間、高野山の寺宝・寿門の学侶方の在番所として開創され、延宝元年(1673)「高野山
江戸在番所高野寺」として建立されました。
幕府と宗務全般の交渉・および幕府の諸通達を全国の古儀真言寺院に達する触頭の責務を
担いました、高野山から重役方が交代で参勤し、学侶の道場、大師信仰の実践の場として
重要な役割を果たしました
札所ご本尊は「聖観世音菩薩」
昭和2年「高野山東京別院」と改称しました
昭和63年(1988年)に現在の本堂建立
境内には梅、桜、あじさい、蓮の花など四季折々に楽しめるようです
「不動堂」
「弘法大師像」 紅葉がきれいでした。
高野山には一度訪れたことがありますが、印象に残るところで
またゆっくり訪れたいと思いました。
(12月4日)
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