「江戸三十三観音札所」29番「高野山東京別院」

高野山真言宗 総本山金剛峯寺別院  (港区高輪)

慶長年間、高野山の寺宝・寿門の学侶方の在番所として開創され、延宝元年(1673)「高野山
江戸在番所高野寺」として建立されました。

 

幕府と宗務全般の交渉・および幕府の諸通達を全国の古儀真言寺院に達する触頭の責務を
担いました、高野山から重役方が交代で参勤し、学侶の道場、大師信仰の実践の場として
重要な役割を果たしました

 

札所ご本尊は「聖観世音菩薩」

昭和2年「高野山東京別院」と改称しました
昭和63年(1988年)に現在の本堂建立

 

境内には梅、桜、あじさい、蓮の花など四季折々に楽しめるようです

 

「不動堂」

 

「弘法大師像」   紅葉がきれいでした。

 

高野山には一度訪れたことがありますが、印象に残るところで
またゆっくり訪れたいと思いました。

 

(12月4日)

コメント

タイトルとURLをコピーしました