【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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「関門トンネル人道」

和布刈(めかり)公園展望台から下りると、和布刈神社の前に着きました

 

九州の最北端に鎮座する神社で、関門海峡に面して社殿が立ちます

 

創建から今日に至るまで、和布刈神社の神さまはこの地で関門海峡を見守り続けています

 

大きな鳥居の前に

 

関門トンネル人道入り口がありました、エレベーターでかなり下ります

 

関門橋のすぐ近くに位置しています、九州と本州が最短の場所でしょうね

 

下関に向かいます

 

国道2号線です

 

トンネルはこんな構造になっています

 

先まで見えませんが、上り坂があるようです

 

門司から歩き始めて280m、このあと中間点に気づかず過ぎてしまったようです、両側の壁は
海中のように描かれて魚が泳いでいるところもありました

 

下関側に到着、振り向いたところです

 

15分ぐらい歩いたでしょうか、下関に着きました

 

門司側入り口で、スタンプを半分押して、下関に着いたところでもう半分押して、あとで
下関駅観光センターで関門トンネル人道踏破の証明証がもらえます

 

下関側のトンネル入り口です、ここは本州山口県です、九州から本州に歩いて渡ったわけです

 

白い建物が門司トンネル入り口です、鳥居も見えますね、後ろは和布刈り公園の山です

 

源平合戦の最後の舞台となった壇ノ浦に面しています

 

長州砲が関門海峡を通過する外国船に睨みをきかせていました

 

御裳川(みもすそがわ)バス停  唐戸、下関方バス乗り場です

 

こちら側から見る関門橋は違う感じがします

 

橋の下から少し行ったところに、山側にへばりつくように、傾斜を生かした
立石神社という小さな神社がありました、平家が西に下ったとき伏見稲荷の
分霊をここに祀ったといわれています

境内には平家の無縁の供養塔があるようです

鳥居から真っすぐの所にこんな石が置かれてありました、烏帽子岩というそうでこれが
立石神社の御神体と言われています。

毎年12月10日にここから近い赤間神宮の神官と漁業関係者などで、航海安全と豊漁を祈願して
重さ20㎏の注連縄を新しいものに替えお祓いをする「関の注連縄祭り」が行われるようです。

1184年の屋島の合戦で敗れた平家は下関市の彦島へ敗走したものの、現在立石稲荷神社がある
目の前の海峡で軍船が沈没し、御神体はこの地にとどまり海峡の守護神となったと言われて
いるそうです。

帰宅してから調べたのですが、この日がちょうど10日でした、注連縄が真新しいと思いました
が、替えたその日だったようです。
それにしても20㎏もの注連縄とは思いませんでした。

 

 

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