【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「深川江戸資料館」のイベント

久しぶりの深川江戸資料館、我が家から徒歩15分ほどでしょうか

 

昨年休んでいた期間があったので、展示が変わったのかと思い聞いたところ、耐震工事でした

 

この日は江東区報から申し込んであったイベントにも出かけました

 

見慣れた景色です、土曜日だったので見物人も多かったです

 

「多田屋」さんは干鰯・〆粕を扱う大店

 

むかいは八百屋「八百新」並びに米問屋さんがありますが、店先に人が多かった

 

屋台にはお稲荷さんが並びます

 

人や荷物を運ぶ猪牙(ちょきぶね)は水上タクシーです

 

船宿は「升田屋」さんと隣の「相模屋」さんの2軒

 

船宿の台所

 

こちらは長屋の部屋

 

棒手振りの政助さんはあさり、しじみのむき身を天秤棒でかついで売るのが仕事です

(入り口の上に”ルス”と書いてあったのはこの家だったと思います)

お雛様が飾ってある部屋、三味線のお師匠さんの家でしょうか

 

長屋の部屋はほとんど広さが同じのようです

 

船宿船頭さんの長屋です

 

火の見櫓前の日除地(ひよけち)で伝統芸能公開で落語が聞けました

 

時間になったので2階の会場に向かいました

 

「花のお江戸 和菓子めぐり」

 

株式会社 虎屋文庫 森田 環氏のお話は楽しかった

 

和菓子が大成したのは江戸時代、背景には社会の安定、交通網の整理があります
京都で生まれた「上菓子」が広まりました、各地ではその土地ならではんのお菓子も
発展していく

 

江戸で人気のお菓子は大福餅、 ~江戸時代は「ほかほか」~ 「腹太餅」が原形
小石川御箪笥町の寡婦「おたよ」が売り始めたとも、火鉢で温めて販売、人気を集める

 

きんつば  ~京都は銀、江戸は金~
刀のつばをかたどったお菓子、京都は「ぎんつば」江戸は「きんつば」
色の違いはお金の違い?

桜餅 ~行楽のお楽しみ~

隅田川沿いの桜の葉を利用して名物菓子に
文政7年(1824)に仕入れた塩漬けの桜葉は77万5000枚にも、、、

雷おこし ~浅草詣でのお土産に~  雷鼓が目印

これも江戸生まれ?

団子  もともとは5つ刺しで5文、江戸では4文銭が広まり1串4個に
練羊羹  寒天の発明-水羊羹ー練羊羹へ

 

お菓子好きには興味津々の話で楽しかった。

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