東京駅出発は9時半「踊り子55号」 グリーン車両は空いていて静かでした
快適に河津駅に12時少し前に到着、河津桜は駅からすぐの所から見られました
満開時期は過ぎているのを承知で出かけたのは2月26日でした
遅咲きなのでしょうか、まだ蕾の残る木も見かけほっとしました
とはいえこんな景色になっていました、花が残る木を見かけて館橋を渡り反対側に向かいました
桜ではなかったけど花の蜜を吸うのに夢中なメジロがかわいかった
今が満開の木は少し花の色が濃いような感じです
渡ってきた橋の奥を通過するのは伊豆急の列車
桜の花にもメジロ
葉が目立つようになってしまった対岸の河津桜
小さな魚なのに口に入らなくて四苦八苦していた鳥、結局諦めてしまいました
河津浜橋を渡り反対側に
こんな光景も見かけました
やはり花の色が違います
桜の木の下には菜の花も満開、隣は藤棚でしょうか
前日は一日雨でこの日も心配な予報でしたが、思いがけずこんな青空に恵まれました
遅めのランチはこのお店、一応調べて行ったのですが場所がよくわからず、犬を連れて散歩して
いた地元の女性に聞いてみたらやっぱりこのお店が良さそうで決めました
伊豆名物の金目鯛、迷ったけど炙り金目丼にしました、酢飯でなく暖かいご飯で初めての
炙り金目鯛、干物や煮付けは好みですが炙りも程よい脂で美味しかった!
犬を連れて散歩していた道を聞いた女性はらこちらの方でした、友人の希望でイタリアンのお店も
聞いたら電話で確かめて予約で満席と言われ、予定していたお店の情報も聞き決めたのです
駅近くのお店だったので帰りにわさび漬けを買いに立ち寄り、カフェもお気に入りのお店を教えて
もらいました
駅広場近くのお店でした、スコーンやケーキはイギリス風で、一緒に出かけた
友人はおプロ並みのお菓子を作るので分かり、ラズベリージャムがサンドされ
たケーキに珈琲、ソフトクリームを頂きました。
帰路、河津駅16時52分発の列車が入ってきました
指定席が先頭車両だったので写真が撮れました
「サフィール踊り子4号」
運転席も広い列車です
先頭車両の後部席、横三席並びで広い椅子、椅子の操作はボタン一つでした
天井にも窓、明るい車内です、椅子の背もたれに着いている突起が見慣れなかったので聞いたら
点字の座席案内でした
夕日が沈む時間
少し席に余裕があると思いましたが、熱海で満席の案内がありました
駅近くのカフェでお茶を頂きながらケーキも食べたのでお腹が空いている感じではなかったので
すが、せっかくなのでカフェ車両に行きましたが残念ながら予約で満席、人気列車はカフェも
人気なのですね
車内販売でこんな飲み物買いました、珍しいサイダーで喉を潤しながら、おしゃべりを楽しみ、
乗り心地も楽しみました。
友人が列車を気に入り、品川駅でもっと乗っていたいと言いながら下車しました。
品川からほどなく終点東京駅に到着、2時間20分ほどの列車旅を楽しみました。
旅行社経営の息子に手配してもらった乗車券でしたが、友人がすっかり気に入り、来年は桜が
もっと見ごろに行きましょうということになりました。
「サフィール踊り子」全席指定の人気の列車なので早めの予約が必要、2週間前ではやっと取れた
席でした。
(2月26日)
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