【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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サザエさん通り~「西南学院大学」

紅葉神社の次にどこに向かっているのか聞かずについて行くと思いがけないところに出ました。

 

サザエさんって東京ではないの?

町子先生とサザエさん

長谷川町子さんと「西南学院」サザエさんの原作者長谷川町子さんは
1944年~46年(昭和19年~21年)にかけて福岡市(現在の早良区西町)
に住んでいました。自叙伝風に描かれた漫画「サザエさんうちあけ話」
には、終戦後、長谷川町子さんが進駐軍を西南学院中学部の先生宅に
案内する場面が描かれています、町子さんが当時住んでいた家の道を
挟んだ向かいが西南学院の中学部だったことからこのようなエピソード
が生まれたのでしょうと書かれていました

そこからすぐ近くの西南学院大学にも立ち寄りました

博物館で開催中の絵を描くという生き方「黒木重雄」展を見せていただきました

幾何学模様が好きだからでしょうか印象に残った1枚、「集合住宅」左端の下段のベランダ
水玉模様好きの家族、奥さんが今まさにバスタオルを干すところだそうです

アメリカのアース付き3穴コンセントが顔に見えるというユーモラスかつナンセンスな絵
という解説がありました

博物館内部の素敵な部屋

作者黒木重雄氏は西南学院大学、人間科学部、児童教育学科教授でした

絵はこの場所に飾られていました

2階からの眺めも素敵です、館内にいた時誰にも会わなかったのです

思いがけない作品を見せてもらいました、博物館はこんな素敵な建物です

 

サザエさん通りは西新駅近くから福岡タワーあたりまでかなりの距離でしたが、この日は
東京に戻る日で、立ち寄ったのはこのあたりだけ、この後ホテルに預けた荷物を取り
空港に向かいました。

 

サザエさん通り福岡タワーのある海浜公園まで続いているようでした。

 

コロナ禍の最中に GO to トラベルとはいえ、旅行をしてよいものか迷い、胃が痛くなる思い
でしたが、空港からレンタカーで糸島、唐津、天草に行きましたが、人との接触はなるべく
避けて、一人で立ち寄った太宰府天満宮も思ったより人出は少なくほっとしました。
市内散策も東京に比べたら博多あたりは別として(博多はほとんど通過)それでも人との
かかわりや蜜を避けての旅になりました。

 

(12月3日)

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