息子夫婦と待ち合わせたのは麻布のロシア大使館前
「大琥珀展」は招待者のみだそうでした、ロシアは確かよい琥珀の生産地でした
ビザ申請などの入り口はこちらです
こちらが窓口、私が用事があったわけでなく、旅行社を経営している息子がお客さんのビザを取りに
きたのでした。
この辺りは息子が通っていた小学校にも近く、いつもこの前を通っていた懐かしいところですが、
入るのは始めてです、ここで待ち合わせしました。
用事を終えて神谷町辺りまで散策、昔のお店はほとんど見当たらず、ビル街になっています。
メトロ神谷町近くのアイスクリーム店は近くに住んでいたころからありました、街の様子が変わった中、
残っていた懐かしいお店です。
アイスクリームを製造しているところで、当時から買うことは出来ました
こんなに種類はありませんでした、この方知った人の様な気がします、聞いてみればよかった
マロンと苺のアイスクリーム、とても美味しかった
まわりがビルだらけになってしまった中、見覚えのある家を見つけました
この愛宕山のトンネル入り口の数軒手前に15年住んでいました、私が小さい頃も住み、その後祖母が
住んでいたので よく行きました (こちらのマンションではありません)
家の2階の窓からこの先に東京タワーがすぐ近くに見えました
愛宕山のトンネル、夜熱を出した子供を毛布に包んでトンネルの先の慈恵医大病院に
走ったこともありました、とても懐かしいところです
トンネルの手前に裏階段があります、当時は小さな階段でした
愛宕山は昔から桜の名所でした、東京に開花宣言は出されましたがまだ肌寒い日で、咲いているのは
早咲きの桜でした
愛宕山は東京23区内としては最高峰なんです。 何しろ江戸時代から信仰と山頂から江戸市街の
眺めは景観の素晴らしさで有名な場所だったのです
お嫁さんが作ってきてくれたおにぎりを懐かしく、美味しく頂きました
「NHK放送博物館」 息子にも懐かしい場所、子供の頃から良く通ったようです
久しぶりの見学です、放送の歴史を彩ったマイクやカメラなど放送機器も展示されています
こちらは放送体験スタジオ、ここに立つと実際に自分がモニターに映ります
ジオラマは昭和の光景でしょうか
懐かしい大河ドラマもありました
「チョー気持ちいい!」金メダルを取ったときのこのセリフはチョー有名になりましたね
この映像も印象的でした
広い館内で懐かしい展示物も多く楽しめる博物館でした。
愛宕神社 徳川家康の命で祀られた神社であり、「天下取りの神社」「勝利の神社」としても
知られ、桜田門外の変で井伊直弼を襲った水戸藩の浪士たちもここで必勝を祈願してから
桜田門に向かったと言われています
小さな神社や
池もありすが、私がすぐ近くに住んでいたころとはちょっと様子が変わっています
この階段通称「女段、女坂」はほとんど変わっていません
そしてこちらが「男段」といっていましたが
「出世階段」とも言われるようですね。
江戸の時代(1634年)徳川家光が増上寺参拝の帰り道に、山に梅が咲いて
いるのを見て「梅の枝を馬で取ってくるものはいないか」と言ったところ讃岐
丸亀藩の家臣曲垣平九郎が駆け上がり枝をとってくるのに成功した。
以後馬術の名人として全国にその名を轟かせたという逸話からきている。
その後成功例は3例だそうです。
私の体調的に2人に夜までお付き合いできず、愛宕下からバスで日比谷
公園や馬場先門などを通り東京駅でバスを乗り換えて帰宅しました。
港区の愛宕山は私には本当に懐かしく思いで多いところです。
(3月30日 撮影)
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