【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「川瀬巴水」展

日本橋高島屋で開催された「川瀬巴水」展 ~郷愁の日本風景~

大正から昭和にかけて活躍し、生誕130年を迎えた版画家・
川瀬巴水(かわせはすい)の回顧展で懐かしさを感じる風景に
出会いました

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日本橋(夜明け)  東海道風景選集
初めて印象に残ったのは美しい雲とアーチの日本橋でした、
そのときは誰の作品かしらと気になったのを覚えています

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東京二十景   芝増上寺  (大正14年)
女性が前を通るのは三解脱門でしょうか、今も健在 東京タワーの
すぐ近くです

川瀬巴水は現港区生まれ

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新東京百景   「芝大門の雪」    (昭和11年)

芝大門は今もありますが、こんな景色だったのかしらと、なんとなく
懐かしいさを感じます

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東京十二題  「春の愛宕山」 (大正11年)

愛宕山の近くで生まれ、子育ての期間も近くに住み、時代は違えど
こちらも思いで多い所、ちなみに今も桜の名所です

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東京十二題   木場の夕暮れ  (大正9年)

木場は現在の住まい近く、今は新木場に移転しましたが、
川も多いこの辺りです、こんな風景が見られたのですね

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平泉金色堂   絶筆となった昭和32年の作品

水彩画の原画には後姿の2人の人物が描かれていました

この作品の前では一瞬周りの音が消えてしまったような不思議な
感じがしました。

 

 

コメント

  1. shinakoji より:

    木版画のほか写生帳や原画なども展示されて多くの作品でしたが、
    残念ながらこの日は自分でもよく分かるほど疲れていました。
    今見直してもよく覚えてないものもあります。
    機会があったらもう一度見直したいです、中途半端な紹介になりました。

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