【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
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「冬ぼたん」

上野東照宮恒例の「冬ぼたん」を見に出かけました

枝には紅白のお餅、そして和傘と牡丹の花素敵なディスプレーです

種類と色の多さに見ごたえのある牡丹

この季節に花を咲かせるのは大変なことだそうです

このぼたん苑は元旦からオープンです

黄冠という種類、黄色の花は少ないです

こちらは珍しい「寒牡丹」 早春と初冬の二期咲きの品種があり、このうち
低温で開花した冬咲きのものは「寒牡丹」と呼ばれています

気候に大きな影響を受けるため、着花率は2割以下と低く、咲かせるのは
極めて困難だそうです

それに対して、春と夏に寒冷地で開花を抑制し、秋に温度調整し冬に開花させるという特殊な
栽培の技術を用いて咲かせたのが「冬牡丹」なのだそうです

花の少ない冬、縁起花として、新春に華やぎを添えるため、丸2年を費やし育成される「冬牡丹」

藁囲いの下で楚々と咲く可憐な姿は見る人の心を魅了します

周りに見える芽は4月から5月に花を付ける春牡丹でしょうか

島大臣と言う品種ですが花びらが透けそうな感じです

椿のような絞り模様

桜色の花も

どの株も同じ花がないように見えました

同じ白でも花びらの先が違います

雄しべ、雌しべが見えないほど花びらが多い花

開き始めた紅梅と塀の向こうは東照宮の灯籠

結び目の違う藁囲い 美しい牡丹の花をたくさん紹介したくて写真が多くなりました。

 

牡丹が咲いている所々に飾られている花もあります

花かんざし

クリスマスローズも綺麗でした

姫水仙

牡丹を育てている方々の遊び心でしょうかクリスマスローズにも藁囲い

そしてこんな飾りも見かけました

椿や

三椏

咲き始めた枝垂れ梅、そしてその下にはまだ蕾のアセビでしょうか

梅の枝の間からは五重の搭、日本の景色です。

 

「ぼたん苑」で冬牡丹を楽しみ、一足速く春を満喫した気分でした。

 

 

ぼたん苑を出ると東照宮の参道です

外国の観光客も多い上野「東照宮」

 

少し上野公園を散策します。

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