【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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「大嘗宮」

乾濠を渡り東御苑に到着したのですが、なかなか目的地にはたどり着けません

一方通行の道をひたすら歩きますが、久しぶりに東御苑も見物できました

だんだん見えてきましたがまだ先です

バラ園  この辺りは通ってきた蓮池豪石垣の上あたりです

全景がみえてきました、気になりながら流れについてゆくしかありません

つわぶきがいっぱいなのは、江戸城松の大廊下あたりでしょうか

ようやく本丸休憩所近くに着きました

即位した天皇が、悠基国・主基国から献上された新穀を神々に供え、自らもそれを食し、
五穀豊穣と国家・国民の安寧を祈願する神道による儀式大嘗祭(だいじょうさい、
おおにえまつり、おおなめまつり)は、日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀であり、
皇室行事です。

冬桜越しに見える大嘗宮は、江戸城大奥跡あたりに建てられました

春ごろと思いますが、このあたりを散策したとき建設準備が始まっており、何が建つのかのか
係の人に聞いたところ、すごいものが建てられるので是非見にいらっしゃいと言われました、
その時はよく知らなくてのちに大嘗宮と知りました

屋根に飾りのある建物右側は悠紀殿(ゆきでん)東方の祭壇となる殿舎、天皇陛下が新穀を
供え、自らも食す建物、左側は主基殿(すきでん)西方の祭場となる殿舎

300年の伝統「大嘗祭」が行われた宮殿、鳥居は南神門、大嘗宮に設けられた五つの門のひとつ、
鳥居奥の建物は殿外小忌握社(でんがいおみあくしゃ)女性皇族が参列するところです

難しい名前の建物です、それにしてもこんなに風通しの良い建物とは思いませんでした

青空の下多くの観客でした

不思議な建物です

膳屋の壁の飾りも不思議でした

屋根飾りのある主基殿を横から見ました

左側の廻立殿(かいりゅうでん)は天皇、皇后両陛下が身を清め、着替える建物

主基殿の全体が見えました

正面から見た建物とずいぶん違いました、右側は斎庫、新穀を保管する建物

大嘗宮は思ったより広かったです

この日一番美しかった紅葉です

テレビで見た大嘗宮の儀式は幻想的でしたが、昼間見る宮殿は雰囲気が違いました

桃華楽堂  香淳皇后(昭和天皇の皇后)のご還暦のお祝いして建設(昭和41年)された音楽堂

大嘗宮が公開中は汐見坂が通れなくて、遠回りの梅林坂から大手門方面に向かいました。

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