港区 大本山「増上寺」

1回目のワクチン接種を終えて少しだけ気分転換をと思い日曜の早朝、長く住んでいた
懐かしい場所近くの増上寺に久しぶりに出かけてみる事にしました。

 

大門は三解脱門からかなり浜松町寄りにあります

三解脱門   大門から三門 約108間 三門をくぐり108の煩悩から解脱します

三門から大殿 距離にして48間 阿弥陀仏の48願    屋根の修理中とは知らずちょっと残念

参道から大殿に至る階段 18段。阿弥陀仏の本願、第18弾

大殿に登る階段は25菩薩をあらわし、25階段です

本殿の中には入れなくてこちらで参拝です  ご本尊は阿弥陀如来仏

おとなりの安国殿も残念ながら開いてませんでした

すぐ横の西向観世音菩薩

こちらにはお参りできました

千体子育地蔵菩薩が並んでいます

裏手には徳川将軍家墓所がありますが、こちらも中には入れませんでした、こちらに埋葬されて
いるのは2,6,7,9,12,14代6将軍、女性は5人の正室、側室は3代家光の桂昌院など
5人そのほか将軍の子女を含む計38名だそうです

墓所のすぐ前には4菩薩像がありました

圓光大師堂

2011年に宗祖法然上人800年忌を記念し建立された御堂です

増上寺内はどこからでも東京タワーが見えます

慈雲閣

上から黒門が見えました

こちらが黒門 三解脱門の並びにあります

三解脱門  東京都内有数の古い建築物であり東日本で最大級を誇る門は、慶長16年(1611)
徳川幕府の助成により建立、慶長19年(1614)に強風により倒壊するも、元和8年(1622)に
再建、増上寺が江戸初期に大造営された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に
指定されています

緑豊かな境内です

鐘楼  桜の花が咲く季節に行ったことがありますが見事でした

正面に大門が少し見えます、その先は浜松町方面

日曜の朝でしたから門の前をジョギングやウオーキングを楽しむ人が
多く通っていました

旧台徳院霊廟惣門  寛永9(1632)年造営の2代将軍徳川秀忠の廟所、昭和20(1945)年の
東京大空襲で罹災を免れ保存された門のひとつです。

 

この後芝公園内を散策しました。

 

(5月23日)

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