スタバで一休みしたあとこの日の一番の目的地に向かいます、こちらも懐かしいお寺さんです
トンネルが見えました、愛宕山を掘り抜いて通されたトンネルですが「愛宕山隧道」と呼ばれ
東京23区内で唯一の山岳トンネルなんです、1930年完成の全長76,6m、幅9m、車道幅は4m
愛宕山に到着です
こちらが男段、いつもこちらを上がるのですが
この日は女段にしました、女段でもこの傾斜です
愛宕山は都内では一番高い自然の山なんです
愛宕神社着いたのは10時ごろにはなっていたと思いますが、お参りに並んでいる人がいました
ここで撮った懐かしい写真、半世紀も前です
本殿すぐ横の「将軍梅」、真垣平九郎が男段を馬で登りこの枝を折って下りて将軍に献上したと
言われる梅の木です
お参りする人が絶えず、前の方がお参りするところを撮らせてもらいました
放送博物館は日曜日で休館でした
昔はお花見をした覚えがある広場、そして木が茂っている場所から景色が見えたのです
帰り道はやっぱり裏のこの階段を下ります
途中から見えたここは今は少し広くなりましたが、家の裏でした
こちらはトンネルの上で、祖母が一時小さな畑を作ったところです、今では考えられませんね
左の階段を下りてトンネルの反対側に出ました
(戦時中このトンネルは避難場所でした、少しだけ覚えています)
トンネル前で撮った懐かしい写真、
自分で作ったワンピースなので
よく覚えています
前の写真の数年前です
トンネル入り口から数件、右手この並びに家がありました、子供のころは祖母が住んでました
家の窓から正面にタワーが見えたのですが、今はビルだらけですっかり隠れてしまいました
地下鉄神谷町駅に向かう大通りの一本裏の道、パン屋、八百屋、乾物屋、肉屋さんもありました
現在はお店は全部なくなりましたね、この先に昔からのアイスクリーム屋さんがあるのですが
こちらも日曜でお休み、立ち寄れませんでした
駅まで4、5分ほどです。
昔は隣が霞が関駅、今は新駅「虎ノ門ヒルズ」ですね。
ここでも年月の経過を感じました。
日比谷線には縁があり、今住むのは銀座を通り越して、築地本願寺のある築地を通り、
銀座から4駅茅場町で乗り換えて一駅です。
引っ越したころ銀座から地下鉄に乗るとき、銀座線と丸の内線の乗り換えが前と後ろの
違いがある日比谷線ホームですが、乗る方向を間違えたことがありました。
そんなことを思い出しながら日比谷線に乗りました。
(5月23日)
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