「江戸三十三観音札所」18番「真成院」

新宿通りの四谷2丁目あたりを入ったところにある「観音坂」

「西念寺と真成院の間を南に下る坂。坂名は真成院の潮踏観音にちなむ。
別名は西念寺坂・潮踏坂・潮干坂。 潮踏観音は、江戸時代以前に四谷
周辺が「潮踏の里」と呼ばれたことにちなむ。
潮踏観音は、潮の干満につれ像の台石が湿ったり乾いたりするので潮干
観音とも呼ばれた。

この坂を下りる途中右手に「真成院」がありました

外階段で3階の観音堂に向います

 

こちらが観音堂です、入らせていただき潮干観音さまにお参り
できました

 

お堂の中で見かけたポスター

 

慶長三年開山 江戸城外濠工事のため、幕府に替地として与えられた四谷に移転し、その後
本堂と観音堂が失われてしまい天保八年(1,837年)に再建しました

 

金鶏山 「真成院」 (きんけいざん しんじょういん) 高野山真言宗の寺院です

 

1階右手の建物が本堂のようでした、お客さんがいらっしゃるようだったので、
許可を得て観音堂だけお参りさせていただきました。

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