【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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国立科学博物館「自然教育園」

青空が広がった朝、植物園に出かけました

地下鉄白金台駅から6~7分歩いたところにあります

門から入っただけで、森のような雰囲気です

園内に入ると楽しみな路傍植物園が道の両脇に続きます

ところが今回は季節を違えてきたつもりが、ほとんど花が終わった後でした

えびねも他のはもう花が終わっていました、ようやく最後に見かけた一本です

路傍植物園はこんな森の道の両側にあります

ちょうじそう この花だけはたくさん咲いているところもありました

この木の脇にビューポイント ”スダジイの巨木”と書いてありました
園内では所々に巨木が見られます

森の小道といった風情がいいですね

せっかくの大木、全体を撮れませんでも少し先に行ったところから撮れば木の根元まで
入ったでしょう、写真を見て気が付きました

ここでは小鳥の鳴き声がよく聞こえます

次に向かったのは水生植物園

エゴノキ

帰りにこの橋の所でとんでもないものを見かけました

ノイバラの白い花に集まったのでしょうか、近くにいた大きなハチがちょっと怖かった!

黄色のショウブ

この辺りでも大きなハチを何匹か見かけて、5~6人の女子高校生たちとよけながら通りました

日当たりの良い所にちょうじそうがたくさん咲いていました、初めて知った花でした

アヤメでしょうか、それともカキツバタ?

水生植物園を一旦あとにしました

森の道が2本に分かれています、今回は武蔵野植物園から行くことにしました

つつじはもう終わりに近かったです

小さな池です

少し寂しいこんな森の道です、人に出会うとなんだか安心します

園内の地図です下の正門から入り、路傍植物園を行き、ひょうたん池から水生植物園を見て
武蔵野植物園を通り、今は上の赤いしるしのあたりです、これから森の小道を戻ります

人に出会わないと少し速足になります、、

中央の薄黄色のは何の幼虫でしょうね、糸で下がっていたので揺れて少しボケ写真です、
この辺りの奥は湿地です

イモリの池の上で下がっていたのは少し大きくて白い幼虫でした、盛んに動いていましたが、
小鳥のご馳走になってしまわないといいですね、ちょっと気になりました

水生植物園あたりに戻りました、前回は初めてだったせいか森の小道がもっと遠く感じた
のですが、今回は季節もよく散策する人も以前来た時より多かったので近く感じたようです

心地よい木陰のベンチで一休みしました

帰るのにはまだ早いのでもう一つの道をひと回りすることにして、分かれ道まで少し戻ります

今回は新緑が特別美しく感じる季節でした、木々が紅葉するころも見たいと思いました

今度は別の道を行き、水鳥の沼やイモリの池方面に向かいます

室町時代には「白金長者」の館があったようです

水鳥の沼に着きました、小鳥の声は聞こえていましたが、沼に水鳥は見かけませんでした

イモリの池  池の上に張り出した枝で白い幼虫を見かけた場所です

新緑の緑に癒されましたが、日焼けが心配なくらい強い日差しでした

おろち(大蛇)の松  江戸時代から生育するとされたクロマツでした 1979年10月19日
台風20号の落雷の被害を受けて幹は上から8mが折れましたが、その後も生育を続けました

樹高は約33mもあり、山手線の車窓からも見えたそうです、2019年10月「おろちの松」が
根ごと倒れているのが見つかりました、その根が展示されています

倒れたあと「おろちの松」のマツボックリからタネが採れて、タネを鉢にまくと、翌年の春には
芽生え、おろちの松の子孫として育てて今後園内に植樹するそうです

こんな内容を見ると、感慨深くなりしみじみ見てしまいますね

おろちの松があった道も水生植物園あたりにでます

先程渡った小さな橋の所で数人が立ち止まり同じ方向にカメラを向けていたので行ってみました

カメラを向けていた池に張り出した木の上に何かいるようです、目を凝らしてみたら、、、

私の一番苦手な動物です!  離れてはいても恐る恐るカメラに収めました

道で出会わなくてよかった!

何だかぞくぞくする気持ちを抑えて急いでこの場を離れようとした足元にホウチャクソウを
見かけてなんだかほっとしました

ここは自然教育園の中ですから

出入り口の所にいろいろ展示されている休憩所があり、ひと休みできます。

前回もこちらに立ち寄ってから園内に入ればよかったかしらと思ったのに、今回も素通り
してしまい、帰りに寄りました。

出会った動植物が分かります。

 

 

今回もまた長くなってしまいました。
ご覧いただきありがとうございます。

(5月2日)

 

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