【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

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九品仏「浄真寺」

浄真寺は九品仏駅からすぐ近くで、九体(九品)の阿弥陀仏をご安置していることから
「九品仏」として知られるお寺さんです

 

世田谷区奥沢の九品山 唯在念仏院 浄真寺の総門

 

境内に入ると緑がいっぱいでした

 

山門(仁王門) 別名「紫雲門」とも呼ばれ、寛政5年(1793)の建立、一対の仁王像、
楼上に阿弥陀如来と二十五菩薩像が安置されているほか、風神雷神の像もあって、寺全体の
安全が意図されています

鐘楼  仁王門とは対照的に、流麗な建築手法を示す鐘楼は関東でも名楼の誉れ高く、
宝永5年(1708)の建立です、梵鐘は文化財に指定されています、楼の四周に刻まれた
十二支は作者不詳であるが、名作としてとくに有名だそうです

本堂の向かいに三つのお堂が並ぶ左端の下品堂はまだ扉が開かれてなかった

 

龍護殿 (本堂)もまだ閉まっていました、間もなくお坊さんが各お堂の扉を開けに
周り始めました

 

本堂には「釈迦牟尼如来」を安置 また本堂は「龍護殿」とも言われます
お姿を見てお参りできました

 

緑いっぱいの本殿の美しい庭

 

仏足石

 

本堂正面です

 

本堂の向かい側の上品堂を中心に、右に中品堂、左に下品堂と配置しています

 

扉が開けられた左端の下品堂

 

阿弥陀如来座像が三体安置されています

 

こちらは上品堂、各堂宇には阿弥陀仏像が三体ずつ安置されています

 

中品堂は堂宇耐震工事中で残念ながら拝観できませんでした

 

開山堂  衆生救済のため、江戸時代の高僧である珂碩上人は、九躰の阿弥陀佛像と一躰の
釈迦牟尼佛像を造立し、淨眞寺を創建しました

 

開山堂の横で梅の実を摘んでいた方々に聞いてみたら梅ジュースを作るそうです、そんな季節に
なったのですね、今年は私も数年ぶりに梅ジュースを作りました

 

境内は楓の木も多く新緑もきれいでしたが、赤く色ずく頃はまた美しいでしょう

 

東門

 

閻魔大王さまにもお参りしました

 

正式名称は「九品山 唯在念佛院 淨真寺(浄真寺)」

九躯(九品)の阿弥陀佛をご安置している事から「九品仏」として知られているお寺さんです。

 

工事が終わり、阿弥陀仏が九体揃ったときもう一度お参りしたいと思いました。

 

 

(5月27日)

 

 

 

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