【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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電車に近いカフェ

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昨秋に「万世橋」の焼肉店から見えた光景で、上下中央線の真ん中にガラス張りの建物を紹介しました
気になっていたそこに行ってみることにしました

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病院に通う道を変えて寄り道します、メトロ神田駅から万世橋の「MAAch マーチェキュート」に寄ります
万世橋高架橋にカフェや飲食店、ショップなどで構成される商業施設です

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旧万世橋や交通博物館時代の歴史の痕跡を見る事ができます、階段が公開されるのは70年ぶり
とか・・・

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カフェに向かうのに階段を行きました、正面に小さなエレベーターもあります

 

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デッキは鉄道博物館が収蔵していたものを忠実に再現、設置したそうです

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東京駅寄りホームデッキ、中央線の左が上りです

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下り電車が近づきます

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列車の中から見たくて後日東京駅に出て中央線下り先頭車両に乗りました
神田駅を通過してよっと緊張して待ち、上の写真辺りでシャッターを押しました
ホームの奥がカフェです

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デッキのガラス越しに見る下り電車通過はあっという間

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カフェの中から見えるホーム、すぐ先がお茶ノ水

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ここが旧万世橋に設けられたカフェ&バー 「N3331」
奥のテラスの席で中央線の電車通過を間近に見られます

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上り東京行きが通過

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テラスの天井はガラスなし、心地よい風でしたが、雨だと出られないのでしょうね

少しの時間でしたから残念ながら「あづさ」や「かいじ」は見られませんでした
通過時間を合わせて出かけたらカラフルな電車が見られると、あとになって
気付きました

 

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高架橋沿いの道も趣があります、お茶の水まで歩きます

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下を流れるのは神田川、昌平橋が架かります

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「淡路坂」 5月に「江戸博友の会」の町歩きでここを通ったのです、ここを
上がると聖橋にでます、対岸の「昌平坂」と向かい合うことから「相生坂」とも
言われたそうですが、「淡路坂」の名はかつて坂上に鈴木淡路の守の屋敷が
あったことに因みます

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聖橋の少し手前の大きな椋の木にこんな札がありました、「大田姫神社」
「淡路坂」は「相生坂」と共に「一口坂」とも言われたのは、坂道を挟んだ川側に
「大田姫稲荷神社」があり、その別名を「一口稲荷神社」といわれたからでした

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町歩きのときに教えてもらったお茶ノ水「そらシティー」のテラスからの眺めです、神田川の向こう側には
「湯島聖堂」聖堂の向かって右隣に江戸後期には「昌平坂学問所」がありました

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坂道にある湯島聖堂の塀は趣があります(こちらは聖橋から見た聖堂)

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テラスから反対側にはニコライ堂が見えます、両方とも以前紹介したことがあります

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神田川に架かるこの橋は両方の聖堂を結ぶ橋で「聖橋」

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「ソラシティー」のビルは聖橋のすぐ近くです。

 

梅雨時の曇り空の下、病院に向かう途中の散策は短い時間でしたが、
少し疲れた心の気分転換になりました。

この4日間は雨の朝でウオーキングもできず、なおさら気が滅入ります。
でも今週中には退院できそうですから、いつもの生活に戻ります。

 

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