春花園BONSAI美術館

朝５時半ごろ木場公園の近くで見たお月さま。
この朝は満月のような大きな月だったのでカメラを持って朝歩きに出かけました。

夜明け前の青い空に見える月は夜とは違った趣です

６時１５分ごろ、季節とともに少しづつ変わる家の近くの小さな鶴歩橋からの静かな朝の光景

 

この日は晴天に恵まれ心地よい気温で外出することにしました

 

江戸川区新堀の住宅街に盆栽の美術館があります、入場券を頂いたので本物を見たいと思いました

小林國雄氏個人の美術館のようですが、世界的にも活躍されて、海外からの弟子育成にも励む方だと
知りました

日本家屋の前の日当たりのよい庭には出荷用に手入れされた樹齢１００年以上の作品も所狭しと
並べられていました、中には樹齢が４００～５００年というのもあるそうです

幹の太さにびっくり、形のよい松

名前や樹齢が付けられていないのが少し残念！

こちらは小さな鉢ですが、こんな実のなる木もありました

柿のようでした

こちらにはミニ柿と書かれてあり、奥の木には姫りんごが生っていました

見事な幹と枝振りの松です

何といっても日本家屋に合いますね

色のきれいな葉の松でした、松の種類の多さにもびっくり

白い幹が不思議

こちらも太い幹に小さな葉が美しいひと鉢

色付き始めたこんな美しい盆栽を見るのは初めてかもしれません

庭を眺めながらひと休みできます

木の名前が付いていたらよかったかな、美術館ですから

二輪だけ残っていましたツツジでしょうか、サツキでしょうかこちらも太い幹です

苔？　珍しい一鉢

「見事な盆栽と錦鯉が息づく館」とどこかに書かれていました

ひと気の無い庭で、ちょっと質問もしづらく見て回るだけになってしまいました

盆栽は室町時代に始まる日本の伝統文化です。　　現代では国際的にも高く評価される芸術です。

思いがけず美しい盆栽を見せていただきました。

 

（１１月２７日）