「六義園」の紅葉

奈良の旅を一休みして紅葉が美しい「六義園」を紹介します。

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この時期はこちらの染井門から入れます、晴れた朝、開門の9時を待ちました

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染井門から入ると大名庭園らしい光景、紅葉は見ごろのようです

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まずは「渡月橋」 「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴き声に 夜わたる月の 影ぞさびしき」 の歌から
名づけられた石の橋。  2枚の大岩で作られています

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ライトアップされる夜には入れないエリアです

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この景色が見られるのは晴れた朝です

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何という美しさ!

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「つつじ茶屋」 ここが名所です  明治年間、つつじの古木材を用いて建てられました、
この季節ならではの景色です

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朝日に輝く真赤な紅葉の美しさは格別でした

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オレンジ色も素敵です

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出汐湊から大泉水を望むと吹上げ浜の松に美しい雪吊

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この上がつつじ茶屋のある藤代峠

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中の島に架かる「田鶴橋」この橋は渡れません

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「吹上茶屋」にはいつも立ち寄ります

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大泉水を眺めながら頂けるお抹茶とお菓子

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「六義園」は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702)に
築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です

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我が家の近くの公園ではもう散ってしまったはぜの木も美しく色付いてました

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見上げるほどの大木の赤色に見とれました

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渡月橋を渡ります、2枚の大岩でできています

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何というコントラスト

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ひとまわりして吹上峰へ

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ただ見ているだけで幸せな気分になれます

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江戸時代の大名庭園の中でも代表的なものと聞きます、江戸時代の人たちもこんな美しい紅葉を
楽しんだのでしょうか

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この時期はひっそりと見えたムラサキシキブです

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明治時代に入り三菱の創業者岩崎弥太郎の別邸となりました

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こんなにいろいろな色が見られます

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魚が跳ねて水面に移る紅葉と落ち紅葉の中に美しく波紋が広がりました

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朝日が格別に見えた日でした

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10時近くなると人影も増えてきました

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渡月橋を渡る人たちも。

 

ライトアップの紅葉も素敵ですが、久しぶりに朝日の紅葉を楽しみました。

 

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