【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
おひとり様歓迎・全国どこからでもOK

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ローマに戻って「一人歩き」

南イタリアレッチェを散策してターラントに戻り、1泊して翌日には
イタリア半島のアドリア海側を列車で北上してプーリア州からモリーゼ州を通り、
アブルッツオ州も通過して、マルケ州の州都アンコーナに1泊しました。

アンコーナでは町を散策して、マーケットに立ち寄りました、込んでいる時間で
順番待ちは番号が書いてある小さな紙をちぎって待ちます、20番の人、なんて呼ばれます
待っている間に買うものを決めておくのですが、何種類か買うとちょっと焦ります。

翌朝アンコーナを出発してもう一度ローマに戻ります

12時半ごろローマに到着、ホテルに荷物を置いて、また息子たちと別行動、
私はテルミニ駅近くを散策することにしました

 

まずは腹ごしらえと向かったのは駅から徒歩で行けるポルケッタのお店
Er Buchetto 1890年創業のポルケッタ、子豚の丸焼きのお店です、
本で見たりネットで調べていたのですが、思ったより小型のお店でした

 

ニコニコでポーズを取ってくれたのは、オーナーのAlessandroさん、タバコを吸いに
外に出てきたのでちょっと話しかけてみたのです。

こちらのお店日本でも有名ですと言うと ”Tutto il mondo”世界中で、と言われました
店内にはいろいろな国の取材の写真や記事がたくさん貼られていると教えてくれました。

入り口を入ったところに見える子豚の焼いたのをその場で切ってくれます、そのままビール、
ワインとともにランチにしている人は多かったですが、満席でパニーノにしてもらい、外の
テーブルで若い女性2人の真似をして食べました、皮が少し付きそれが香ばしくてとても
美味しかった。

 

 

テルミニ駅に程近い共和国広場

広場に面している教会と思えない建物はサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ・ディ
マルティリ教会

サンタ・マリアは聖母、アンジェリは天使、マルティリは殉教者と言う意味で、
古代ローマ時代の浴場跡に1562年、ミケランジェロの設計で建てられた
教会です

ミケランジェロがローマ時代の面影を残して設計したとして有名な教会なのです

中はとても広く、美しい絵画が多く飾られています

荘厳な雰囲気です

広い床にも模様が

星座でしょうか?

こちらは日時計だそうです、この教会で最も重要なものとか、、

1702年に当時のローマ教皇クレメンス1世によって作られ、1849年まで
使用されていたようです

壮大な絵なので、離れてみても、近づいても何か惹かれるものでした

 

こちらはイタリア政府の教会だそうで、会葬を行うときには必ずこの教会で
行われるそうです

 

イタリアで教会を何箇所か訪れて、身近な仏教と違う荘厳さに触れて
あらためて心のより所にしている人たちの気持ちは仏教も同じと思えて
教会がとても身近に感じられました。

テルミニ駅から徒歩圏内のもう一箇所教会を訪れます。

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