早朝歩いている木場公園でキバナコスモスを見かけた日、翌日からお天気が崩れそうなので
午後から出かけました。
徳川将軍家の庭園は明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました
入り口近くに江戸変化あさがおが展示されていましたが、出かけたのが午後だったので
残念ながらほとんど花は閉じていました、係の人がお手入れ中
「芳梅亭」付近に彼岸花を見かけました
花木園には女郎花、この日の日差しが強く暑かったですが、秋の気配を感じほっとしました
都会の真ん中の庭園です、内堀に映り込むのも高層ビル
ここはノウゼンカズラの木陰休憩所でしたが、日差しの強い午後でしたから一休みする人が
多かったです
キバナコスモモスは終わりに近く残念でしたが、大好きなコスモスはいろいろな色のが
見られました
奥に少しオレンジ色が見えますが、お花畑のバックの景色も特徴です
この景色は好きです
絵を描いている人も何人か見かけました、絵心のない私には羨ましい光景です
もう少し早い時期だったらお花畑はオレンジ色に染まっていたでしょう
庭園の奥に海水を引き入れた潮入りの池や、将軍のお上がり場、鴨場など将軍家ゆかりの
場所もあります、そして歴代将軍家ゆかりの4軒の御茶屋もあるのですが、この日は
急に出かけたのでまだ立ち寄るところがあり、また次回ゆっくり訪れることにしましょう
お馴染みの「三百年の松」 約300年前六代将軍家宣が、庭園を大改修したときに、
その偉業をたたえ植えられたと言われている松は今なお堂々たる姿を誇っています
築地川の向こうは東京湾です、「浜離宮恩賜庭園」入り口に架かる大手門橋から眺めました。
9月19日の午後でしたが、この数日都内でも強いにわか雨がありました。
20日からまた雨模様との天気予報に、いつもなら朝からゆっくり見物する庭園ですが、
青空を見ていたら出かけたくなり予定変更したので、目的はお花畑だけでした。
地下鉄汐留駅に近い「中の御門」から入り、帰りは「大手門」から出ましたが、
新橋駅に出る道はかなり大掛かりな道路の工事中でちょっと戸惑いました。
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