深川江戸資料館で「江戸の物売りと大道芸」のイベントがあることを知り、江戸時代好きとしては
見物したいと思い、雨の土曜日でしたが我が家からは徒歩でも15分ほどのところなので出かけました。
ここはには江戸深川の町並みが再現されています
入り口に深川に関係のある人物の紹介
どこからか鶏や雀の泣き声、あさり売りの声、時を知らせる鐘の音が、、、江戸時代にタイムスリップです
干鰯、〆粕(肥料)、魚油(灯油)を扱う大店「多田屋」さん
大店の反対側には八百屋さんや米屋さんが並びます、その向こうには木戸があります
木戸を抜けると掘割
掘割の前には船宿、猪牙舟を使って、船頭が人や荷物を搬送します。飲食や宴会も出来て
小料理屋のような場所です
おなじみ二八そばやさん
あさり売り よかよか飴売り
すたすた坊主 物産飴売り
火の見櫓のある火除け地、桜の木の下には七味唐辛子売り
鋳掛け屋さん、穴のあいたなべなど直します、火の見櫓の下では犬が片足上げて、、、
啖呵売のワンチャ(茶碗売り)
二人の虚無僧が現れました
尺八を披露
南京玉すだれ
お目にとまれば、、、
そしてフィナーレ
広場では大道芸の人たちとの交流会、七味唐辛子はここで売っていました
外国の方たちも興味津々
八百屋さん 井戸の近くには小さなお稲荷さん
長屋の排水溝でしょうか 家の中も再現されています
春米屋の職人秀次さんの家
棒手振(ぼてふり)政助さんの長屋、あさり・しじみの剥き身を
天秤棒で担いで売るのが仕事
於し津さんは三味線のお師匠さん、読み書き、手習い、裁縫も教えている
船宿の船頭松次郎さんの住まい、長い家を壁で仕切っただけの庶民の住む家
掘割には猪牙舟、引き潮のときでしょうか、杭には貝もついています。
江戸の町並みを実物大で再現してある展示室に、物売りと大道芸がやってきました。
ちょっと薄暗いこともありぼけ写真が多く残念でした。
江戸時代にタイムスリップして楽しんだあとは、家に帰る途中で寄り道です。
ここに1号店が出来てもうどれぐらい過ぎたでしょうか「Blue Bottle Coffee」清澄白河ロースタリー&カフェ
レジに並ぶ列、この程度でしたので立ち寄りました
注文して支払いを済ませて待ちます
コーヒーは一人分づつ作り順番が来ると呼ばれます
おなじみのブルーのボトルです
天井が高くかなりの広さがありますが、テーブル席は少なめ
そして外から眺めても看板らしきものは見当たりません。
江戸時代にちょっぴりタイムスリップしたあとは、超現代的なカフェへ、
我が家近くの散策は面白い取り合わせになった雨の土曜日でした。
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