【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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「曼殊院門跡」

 

坂道を歩き、この先にお寺さんがあったかしらなどとちょっと心配になりましたが、
15分ほどで曼殊院の勅使門に着きました、入場はその先北通用門でした

 

曼殊院は門跡寺院です

延暦年間(778-806)、宗祖伝教大師最澄により、鎮護国家の道場として比叡の地に創建
されたのが曼殊院の始まりだそうです

曼殊院枯山水庭園は2つの書院の南側に広がっていますが、いちばん目を引くのが庭園中央に
位置する亀島です。亀島の中央には樹齢400年の五葉松が植えられており、その根元には
曼殊院型燈籠と呼ばれるキリシタン燈籠が設置されています

大書院前には遠州好みの枯山水庭園が広がっています

 

水の流れをあらわした砂の中に鶴島と亀島を配しています

 

大書院の周辺には霧島ツツジが植えられていて季節になると美しい花が見られます

 

建物内はほとんどの場所が撮影禁止ですから庭を撮ることになります

 

 

このお寺さんには幽霊の掛け軸があり、撮影すると不幸が降りりかかると言われています。
いつも怖いもの見たさに見てきます、いろいろいわれがあるようですが、広い書院の中で
今回は見物人も少なくちょっと立ち止まっただけで通り過ぎました。

 

ずいぶん前ですが曼殊院の弁天堂のあたりにお蕎麦屋さんがあり、お昼時は込み合っていたので
見物する前に予約をしてから帰りに立ち寄ったのを覚えています。
今回弁天池のあたりを見たのですが、お店らしきものがありましたが、営業しているかわからず
あまりに寂しい景色だったので通り過ぎてしまいました。
20年以上も前のことですから変わりますね。

 

今回の京都の旅は久しぶりですが、こんな時期なのであえて人の多い中心地から離れた
お寺さんの散策にしようと思いこの日は大好きな一乗寺辺りを選びました。
選んだ場所は良かったのですが、この時廻った詩仙堂、圓光寺、そして曼殊院ではほとんど
人に会わなくて寂しいくらいでした、やはりほどほどに見物の人がいたほうがいいですね。

 

 

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