横浜散策

すっかり横浜の住人になっている息子夫婦の家に泊まった翌日、珍しい所を
散策したので紹介します。

京急の生麦駅、ここに「生麦事件」の碑がありました。

 

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「生麦事件」幕末の動乱期におきた外国人殺傷事件は、その後の日本外交に
大きな影響を与えた

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約400mの魚河岸通り  生麦は江戸時代幕府に魚を献上する御菜8ヵ村の
ひとつとして賑わっていたそうです

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一般の人も買えると聞き、プロの人が買う時間を避けて出かけたのですが、
片付け始めていて何となく買いにくく、見物して歩いただけでした。

 

 

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帰り道、キリンビール横浜工場の前を通ったので立ち寄りました

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写真に撮ると立体的に見える不思議なポスター

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見学は予約制で、ロビーには多くの人が待っていましたが、頼んでみたら3人で
見学者の中に加えてもらえることになりました

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ビールの原料の大麦は百年受け継がれてきた製麦、それを数粒食べてみたり、ホップの番人といわれる
職人さんがいるそうで、ホップは始めて手に取りました、香が強かったです

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麦汁がビールになるときに、泡がはじける音、酵母の囁きに耳を澄ませるそうです

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一番絞りと、二番絞り麦汁の味比べ、味の違いはよく分かりました

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容器の軽量化など見た目に変わらなくても改良されているそうです

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こだわりの麦芽、ホップ、水そして酵母から作られたビールを頂きました

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一番絞り生ビールが発売されたのは1990年だそうです

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こちらは黒ビール、半々にも出来るとか、試飲は一人3杯ですが、
3杯飲んでいる人は少なかったようです、もちろんジュース類も
用意されていました

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すぐ隣りでは、ビールづくり体験教室の授業中、6週間後に自宅に送ってもらえるそうです

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売店、グッズなど何となく買ってしまいますね、おつまみをここで買ってから試飲する人もいるとか

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外に出ると緑の多い爽やかな広い庭でした

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ガラス張りの明るい建物、制服姿は係りの人

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10月なのにデイゴの花が咲いていました

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植木の枝で見つけたきれいな色の小さな蝶、シジミ蝶でしょうか

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こちらはレストラン

息子達は見学したことがあるようでしたが、私は初めてのビール工場見学でした。

 

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帰り道にもう一箇所立ち寄った遍照院(へんじょういん)は通称「踏み切り寺」と
呼ばれるお寺さん

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高野山真言宗寺院  江戸時代以前の創建と考えられるが年代は不詳だそうです

 

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東国八十八箇所霊場16番札所

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六地蔵さんのすぐ近く山門の前に京急の列車が通ります

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踏み切り寺という通称も納得

 

翌日台風通過の予報に32階の住まいでの台風も体感することにしました

 

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思ったより風雨がひどくなく、午前中に晴れました

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青空が広がり始めても東京方面の空ははまだ暗く、降っている様子でした

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中央の丸いビルは、新横浜駅近くのホテル

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台風一過、富士山がよく見えました

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夕方、オレンジ色の中に浮かび上がったシルエットがとても美しかった。

 

 

コメント

  1. 雲母舟 より:

    おはようございます!
    歴史の教科書ではお馴染みの
    生麦事件。

    でも、実際には訪れたことがありません。
    初めて拝見しました。
    ビールもつぎたては美味しそうですね。

    いつもフットワークが軽やかで、見習いたいです。

  2. shinakoji より:

    雲母舟さん
    おはようございます。
    よく行く横浜ですが、ここは始めて歩きました。
    生麦事件は江戸時代好きでも幕末は苦手な私も
    知っている事件でした
    ビール工場見学は大人気のようです、あんな都会にあるのは
    知りませんでした。
    町歩き好きには絶好の季節です。

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