【添乗員同行】青森ねぶたと東北の遺構を訪ねる旅2024

個性ある夏祭りが、ツアーの夜を彩ります
遺跡、集落跡、復興へ向かう街へ
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浄土宗総本山「知恩院」

 

 

壮大なスケールの大寺院、我が国現存の木造の門として最大級の三門です、元和7年(1621)
徳川2代将軍秀忠公の命を受け建立されました。

一般に寺院を称して「山門」と書くのに対し、知恩院は「三門」と書きます、これは「空門」
「夢相門」「無願門」という悟りに通ずる三つの解脱の境地を表す門(三解脱門)を
意味します

浄土宗の開祖・法然上人が草案を結んで布教の拠点とした地、その後豊臣秀吉や徳川家康の
庇護もあり、多数の堂宇が立ち並ぶ大寺院に、三門は国宝。
楼上内部は仏堂となっています、以前公開されたとき入ることができました

御影堂も国宝 元祖法然上人の御影を祀ることから、「御影堂」と呼ばれます
壮大な伽藍は、お念仏の根本道場です

 

 

寶佛殿

境内には拝観の人が数人でしたが、こちらの建物の所にだけ拝観の人を見かけました

経蔵 「重要文化財、内部非公」

ひとつ残念だったのは、知恩院の七不思議を見なかったことです、また次回の楽しみに
しましょう

夕日に美しく映える三門でした。 三門を見ていて思い出したのですが、右手女坂のわきに
普段は公開していない庭園があったように思いますが、案内を見たら「友禅園」とありました
こちらも見せて頂いたことがありました、いろいろ懐かしい思い出がある京都です。

 

この日は早めにホテルを出て洛北、一乗寺の詩仙堂から圓光寺、曼殊院、東山の永観堂
南禅寺、金地院から青蓮院そして知恩院と巡りました、久しぶりの京都とは言えあまりに
1日で歩きすぎましたが、天候にも恵まれて素敵な1日でした。

 

(12月15日)

 

 

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