「はらぼけ地蔵」と「左京鼻」

八幡浦の海中に祀られている六地蔵、腹部を丸くえぐられていることから名づけられた

 

遭難した海女や鯨の供養のために祀られていると伝わり、六道(地獄、飢餓、畜生、修羅
人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれるとも

 

満潮時には胸まで海に浸かり、その姿はとても印象的だそうです

 

今回は満潮時に出会えず少し残念でした

 

「左京鼻」 総延長1㎞の海触崖

 

玄武岩特有の筒状柱状節理で、左京鼻の海中からは細い柱を束ねたような奇岩が
突き出ている

 

内海湾 長崎県壱岐市芦辺町
内海湾は「一支国」王都・原の辻を訪れる古代船が往来した玄関口です

 

穏やかな海が広がっていました

 

この日最後に訪れたのは「小島神社」でも鳥居と神社がある小さな島は海の中でした。
この日はこの姿を見ただけで、明日の鳥居がくぐれる時間を待つことにしました。

 

(11月17日)

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